お勧めの本 スゴ運 宝くじで6億円当てたスゴい方法

全財産4419円だった僕が宝くじで6億円当てたスゴい方法

宝くじで6億円当てた人が書いた本

まさに、一発大逆転という言葉がビッタリと当てはまる本かもしれません。

著者は宝くじ(totoBig)で6億円当てた凄い方です。

6億円という金額も凄いですが、「宝くじに当たった」という事を公表してしまうのも凄いことだと思います。

しかも、宝くじに当たる直前は、仕事をリストラされて、全財産がたったの4419円だったらしいのです。

本当にスゴいですね。

という事で、「スゴ運」というタイトルがついたのかもしれません。(私の憶測ですけど・・・)

なぜ、この本をお勧めとして紹介するのかというと、

仕事をリストラされて全財産が4419円だったのが、

6億円の宝くじに当たったからです。

マイナスの出来事の後に、見事に幸運の女神が微笑みましたね。

たまたま、偶然に6億円が当たったわけではなく、唱田(うただ)さんが得意とする占いを駆使して、意識的に開運に導くよう行動した結果だからです。

仕事をリストラされる前は派遣ブログラマーでした。

派遣先をリストラされた後に買った宝くじが見事6億円に当選したわけです。

現在は、占いを武器にして開運コンサルタントをしてします。

私と同業でライバル的な存在でもありますが、あえてこの本を紹介させて頂きました。

他にも、ラスベガスのスロットで2000万当てたり、

買った株が50倍になったり、

テレビ番組でレギュラー出演したり、

本当にツキまくってますね。

普通、宝くじで高額当選してしまうと、その後散財しまくって、破産するケースが多いのですが、唱田さんは違うようです。

自分の運気を調べ、吉方位へ行くと開運できる

「スゴ運」というこの本は、占いを極めた唱田さんが書いた本ですので、心の内面を重視したものではなく、占いによる行動を重視した系統のものです。

特に、方位にはもの凄くこだわっています。

この6億円を当てたのも、わざわざ東京から福岡まで行って購入したらしいのです。

福岡は、東京から見ると西に位置しています。

西というのは、金銭や財産が恵まれる所らしいのです。

しかも、距離が遠ければ遠いほど、その効果ももの凄く高くなるらしいので、日本では一番距離のある九州の福岡に行ったみたいです。

このこだわりは凄いですね。

よほど、吉方位に自信があったのでしょう。

この本では、運を良くする為の方法論はほとんど書かれていませんので、吉方位や占いに興味のない人は、読まない方が無難かもしれません。

ただし、実際に6億円を宝くじで当てた人が書いたものなので、説得力は抜群にあることと思います。

自分の運気を調べ、そのサイクルに合わせ吉方位へ行くこと。

これが、宝くじを当てた秘訣でもあると言います。

福岡に行ったのは、宝くじを当てる為ではなく、金運を良くする為に行った結果、宝くじにも当たったということらしいのです。

唱田さんの信条も凄いです。

一、楽をして稼ぎたい。

二、最小の労力で最大の利益を得たい

三、即物的な目先の欲望を満たしたい

という行動原理があります。

究極の怠け者であると、ご自身も言っています。

こういった考え方が良いか悪いかは別にして、こういった考え方があったからこそ、占いの研究にもハマッていき結果を残すことができたのでしょう。

宝くじ運を上げる秘訣とは

西に黄色は本当だった?

宝くじを当てる為に、運気アップは欠かせませんね。

唱田さんは、吉方位だけにこだわらず、他にもこだわっていることがあります。

それが「西に黄色いものを置く」ということです。

ただし、西に小物を置く程度では効果が薄いということが書かれています。

運気を最大限にしたいのであれば、西側の広範囲な部分を黄色にしてしまうと良いようです。

ですから、唱田さんは西側の壁一面に黄色い布を貼ったそうです。

凄いこだわりですね。

また、黄色が中心のポスターでもいいですし、西側が窓ならば黄色のカーテンでもいいそうです。

吉方位だけではなく、風水も取れ入れていたとは、恐るべし。

唱田さんは、テレビにもたびたび出ているようで、ミヤネ屋にも出演しました。

宝くじの保管場所は?方位は?

「西に黄色いものを置く」というのが、金運アップの鉄則みたいです。

そして、西の反対側の東側にも、同じように違う色を配置するといいそうです。

何色だと思いますか?

東側には、「青色」をメインにすると良いそうです。

西は、太陽が沈み空が茜色に染まっていく方位だから、黄色が自然界のイメージにピッタリなのだそうです。

その逆に、東は太陽が昇り青色に染まっていく方位だから、青色が自然界のイメージにピッタリなのだそうです。

ですから、

西に黄色

東に青色

というのが、宝くじ運を上げるコツなのだそうです。

そして、唱田さん独特の、宝くじ保管方法があるそうです。

とても気になりますね。

宝くじを買った後、どこに保管するのか?

というのは、とても気になることだと思います。

唱田さんは、宝くじを青い封筒に入れて、保管するそうです。

保管場所は、北西の高い位置に置くといいそうです。

お金は「冷たくて暗い場所」が好きなので、そういう象意のある場所に宝くじを置いておけば、自然とお金が引き寄せられるそうです。

ですから、「冷蔵庫に保管」してもOKということです。

ここまでのこだわりは、本当に凄いですね。

著者は、とことん吉方位にこだわって、実際に6億円を手に入れたのですから、宝くじに興味のある人は、どんどん真似をしてみるといいかもしれません。

なお、最近はインターネットで宝くじを購入する人も多いです。

そういった場合は、宝くじの現物が手元にないので、宝くじを購入した端末をある方位に置くといいそうです。

その方位は、やはり東が一番いいようです。

宝くじ運を上げる10のコツとは?

宝くじ運を上げる10の秘訣が掲載されています。

1.まずは行動あるのみ!買わなければ当たらない

2.自分の運気が今どんな状態かを知る

3.月1回を目安に生活圏を出て吉方位へ行く

4.吉方位へ行くときは、まず近場から試す

5.相性のよい相手・よくない相手をうまく使う

6.部屋の西側を黄色、東側を青にして運気を上げる

7.宝くじを当てたいなら、高額買いはしない

8.宝くじは連番で買い、北西の高い位置に保管する

9.神仏の力をお借りする時は礼儀をわきまえる

10.運を独占しないで、多くの人の利益に貢献する

という具合に、唱田さん流、宝くじ運を上げるコツが紹介されています。

6の「部屋の西側を黄色、東側を青にして運気を上げる」というのは既に紹介しましたね。

あと、8の「北西の高い位置に保管する」というのも、紹介しました。

9の「神仏の力をお借りする時は礼儀をわきまえる」とは、どういう事なのでしょうか。

やはり、運を良くするには、神仏の力も借りるべきなのでしょうね。

唱田さんも、不定期に神社にはお参りしているそうです。

毎年厄除け大師に欠かさず参拝しているそうなので、神仏のご加護も宝くじを当てる為には必要なことなのかもしれません。

神仏にお参りする時のコツは三つです。

1.午前中に済ませる

2.ちゃんとした服装で行く

3.お札を購入する

神社に参拝する時は、私も「午前中」をお勧めしています。

特に、朝イチは、参拝者の想念が渦巻いてないので、そのまま神社のパワーを頂いて帰ることができます。

神社では皆さん、色々と願い事をしている人が多いです。

願い事が多いという事は、その場に煩悩の気が渦巻いていることになるので、そういった時間帯を避けるには、やはり朝イチがお勧めです。

自分にあるものを、社会に還元してみる

部屋の西側を黄色にすると、宝くじ運が上がるということですが、黄色といっても、アイボリーのようにかなり薄くて淡い黄色もあれば、夕日のようにオレンジ色がかった黄色もありますね。

そこで、唱田さんに「どんな黄色がいいのか?」直接質問してみましたよ。

ご質問の黄色ですが、稲穂や黄金をイメージするような色が良いです。
これは、それぞれ自分がイメージ出来る色なら良いと思います。

というお返事が返ってきました。

いちいちこのような質問に答えてくれるなんて、とても親切な方ですね。

運が良いのも頷けます。

さて、宝くじ運を上げる10の秘訣の中には、他にも

「10.運を独占しないで、多くの人の利益に貢献する」というのがあります。

これはいったい、どういう意味なのでしょうかね。

自分が持っているものを惜しみなく社会に還元していくという意味ですね。

例えば、給料を貰ったら、それを当たり前と思わずに、貰った給料の中から一部を寄付するとか。

時間を持て余して暇な人は、困っている人を手助けする為にボランティア活動に励んでみるとか。

時間もお金もない人は、

電車で席を譲ったり、

コンビニで1円でも2円でもいいからお釣りを募金したり。

食事の後に、皿洗いなどの手伝いをしたり。

人というのは、どうしても周りから貰うことばかり期待してしまいがちです。

自分から進んで与えるということをする人は、とても少ないですね。

ほとんどの人は、「今あるもの」を当たり前のように思ってしまいます。

そういった傲慢な気持ちでは、運を引き寄せることは難しいです。

唱田さんも、ご自身の体験で得られた開運のノウハウを世の中に提供したいという思いがあったからこそ、この本を書くきっかけにもなったと言います。

「ゼロの法則」にも、自分が持っているモノ(プラス)を世の中に還元する(マイナス)ことで運が発生すると教えています。

運のいい人は、皆考え方が共通しているのですね。

3000円で6億円当たりました!

宝くじ運を上げる10の秘訣の中には、「7.宝くじを当てたいなら、高額買いはしない」という項目がありました。

これはいったいどういう意味なのでしょうか。

実は、唱田さんは、宝くじの神様と呼ばれている上坂元祐さんと対談する機会があったそうです。

上坂元祐さんは、宝くじファンの間では知らない人がいないほど有名で、宝くじで当てた総額はなんと5億円以上にもなります。

しかも、100万以上の当選回数は、なんと15回以上にもなります。

そして、

ロト6、

年末ジャンボ、

ミニロト、

ナンバーズ4、

ナンバーズ3、

の全てで、一等当選している、とんでもない人なのです。

唱田さんのように、一回で6億円当てるのも凄いことですが、上坂さんのように一等を何度も当ててしまうのも、凄いことだと思います。

唱田さんと上坂さんには、共通した買い方みたいなものがあるらしいのです。

それは、「高額買いはしない」というルールです。

上坂さんは、一回の購入金額の上限が一万円みたいです。

しかも、せいぜい買っても月に3、4回です。

一方、唱田さんは、一回の購入額はたったの3000円です。

3000円以上は買わないそうです。

そして、月に1回しか買わないそうです。

なるべく少ない金額で、コツコツ買い続けるのが良いみたいです。

一回の購入でドカンと大金を投じるよりは、少ない金額で何度も買う方が良いようです。

広く薄く買うのが、宝くじを当てるコツみたいです。

上坂さんは、宝くじ売り場で買う時も、一カ所で大量に買うのではなく、数カ所に分けて買うみたいです。

何事もそうですが、運を引き寄せるには、マイナスを最小限にとどめておくのが鉄則です。

株式投資でもそうですが、なるべく損失額を少なめにして売買していると、いつの間にか何倍にもなるような銘柄に当たるものです。

宝くじに限らず、お金に関することや、人生全般にも同じようなことが言えるのではないでしょうか。

寄付をすると金運が良くなるというのは、本当だった!

6億円を当てた唱田さんと、総額5億円以上の当選を果たしている上坂さんは、テレビで共演したこともあります。

その話の中では、とても貴重なことが話されています。

テレビに出て嘘をつくわけにはいきませんので、本当のことを話されています。

「宝くじの神様」と呼ばれている上坂さんも、「西の方位」にはとてもこだわっていて、宝くじを買う時は、「西を向いている売り場」でよく買うそうです。

そして、当選金の使い道ですが、唱田さんは、6億円当選後には、1億3000万円のクルーザーを購入しました。

やはり、6億円の当選ですから、現金でパッと高価なものを買いたくなりますね。

一方の上坂さんの、当選金の主な使い道は、何だと思いますか?

何と、「寄付」です。

金運アップの鉄則と言えば、「寄付」ですね。

その話をテレビで話されています。

唱田さんと上坂さんが共演したテレビで、二人とも使い道を聞かれて、正直にお答えしています。

宝くじで億万長者になった二人の3つの共通点とは?

唱田さんと上坂さんが共演したテレビ、ご覧になったでしょうか。

テレビの中では、上坂さんの当選遍歴も紹介されていましたね。

1000万円以上の当選回数は、なんと7回にもなります。

そのうち、2002年は、

年末ジャンボ2等 1億円

ロト6 2等 1240万円

ロト6 2等 1565万円

ミニロト1等 1647万円

と計4回も当選されています。

こんな事ってあり得るのでしょうか。

ジャンボ宝くじで1等に当選する確率は、1枚買って1000万分の1になります。

10枚買うと、100万分の1という計算になります。

1000万以上の高額当選が同じ人物に7回もめぐってくるという事は、常識ではあり得ないことかもしれません。

やはり、運が引き寄せたとしか言いようがありませんね。

そして、唱田さんも、6億円を当選していますが、なんと過去にもジャンボ宝くじで、1億5000万円を当てているのです。

という事は、唱田さんと上坂さんが宝くじを買う時の共通点が、運を引き寄せる術である可能性が高いですね。

私が調べた結果は、以下の3点になります。

1.西の方角にこだわって買う。

2.西に黄色のモノを置く。

3.笑顔の販売員から買う

この三つは、二人とも共通している事項です。

さらもう一つ、一回の購入金額は1万円以内に抑えて、コツコツと継続して買うと宜しいかもしれません。

唱田さんは、自宅の西側を黄色に統一しているそうですが、なんと上坂さんも、自宅の居間を黄色に統一されているそうです。

宝くじで高額当選を狙いたい人は、この記事を参考にして、宝くじを買ってみるといいかもしれません。

唱田士始矢さんからメッセージを頂きました!

図々しくも、「スゴ運」の著者の唱田士始矢さんに質問をしてみました。

とっても心の広い方で、以下の3つの質問に丁寧にお答え頂きました。

本当に心より感謝申し上げます。

1.日々心掛けている事
2.掃除などはしているのか
3.ブログの読者に一言メッセージ

1.日々心掛けている事

質問内容
(運を良くする為に、吉方位以外で、日々心掛けている事はあるでしょうか。)

日々心がけているのは公共の利益でしょうか?

綺麗な表現で徳を積む、直接的には見えない貯金をすることです。

宝くじ当選者としてTVに出てもギャラは2万円くらいです。

単純な目先の損得ではリスクと比較してマイナスですが、

宝くじを心の支えにしている方達に希望を分けてあげたい思いからです。

2.掃除などはしているのか

質問内容
(家の中を綺麗に掃除していますか。ちなみに私は「なぜトイレの蓋をするだけで9割の人はお金持ちになれるのか」という本を出させて頂いております。成功者の多くや運のいい人はトイレ掃除もマメにしていますが、唱田さんはトイレ掃除もしくは家の中の掃除など熱心にしているでしょうか。)

掃除やトイレの蓋も良い話しだと思います。

ユニットバスなら寒い時期なので熱湯シャワーをしばらく出しっ放しにしてからだと身体が冷えないです。

トイレも長く座るなら熱湯を入れておくとお尻が冷えにくいです。

身体の健康管理は運気と密接に関わっています。

掃除などはそれ自体がストレスにならないよう、楽しく出来る範囲なら良いですね。

3.ブログの読者に一言メッセージ

運気は誰にも平等です。

運気の良い時にいかに積極的に動き、運気の悪い時期をいかに過ごすかで結果が大きく変わります。

行動しないことが最悪で、

2番目は行動して成功すること、

行動して失敗することが一番良いことです。

成功しても失敗しない努力をすることが最良ですが、成功してそれ以上に後々調子に乗って失敗することが2番目に最悪です。

行動して失敗するから学ぶことが多いのも事実です。

自分でもまだまだ途上ですが何かの参考になれば幸いです。
m(_ _)m


 

なかなか奥の深い内容の回答を頂きました。

「1.日々心掛けている事」の質問の回答で、

直接的には見えない貯金をすることです。

とありましたね。

これって、「陰徳」ですね。

このブロクでも「神様は全てお見通し!運が悪い人と運の良い人の違い」の記事で「陰徳」についてお話しています。

やっぱり、「陰徳」心がけているのですね。

また、「3.ブログの読者に一言メッセージ」では、

行動して失敗することが一番良いことです。

とありましたね。

失敗をマイナスと捉えていない所が、やはり強運なのでしょう。

宝くじで6億円当てたのも、頷けます。

最後までお読み頂き、有難うございます。

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      2021/10/14

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