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理不尽な世の中を斬る!マイケルの物語・復讐編5

 17.魔法使いになれた!

ジョン-『この間の続き、話してくれる?』

バランス-『ああ、いいよ。』

ジョン-『僕、魔法使いよりもスーパーマンの方がいいなって、思ったよ。強くてカッコよくて、何をやっても疲れなくて、いじめている人を皆助けてあげて・・・。英雄になれちゃうな・・・。』

バランス-『そうだね、スーパーマンもカッコいいかもね。』

ジョン-『でも、大嫌いな勉強も、毎日疲れないでできてしまうなんて、信じられないな・・・。』

バランス-『そうだね、嫌なことも辛いことも、平気でできてしまうなんて、信じられないかもしれないね。』

ジョン-『でもね。』

バランス-『なんだい?』

ジョン-『兄弟のパンツは、今は平気で洗えるんだよ。前はね、「なんで僕ばっかり、こんなことしなきゃならないんだろう」って、いっつも思っていたけど、今は意外と喜んでできちゃうかも・・・。』

バランス-『へぇ~、それは凄いね~。』

ジョン-『あのお兄さんに教えてもらったんだよ。魔法使いになる為のとっておきの方法をね。兄弟のパンツを喜んで洗うと、魔法使いに一歩近づくんだって。』

バランス-『それは、いいこと教えてもらったね。』

ジョン-『うん。だって、「魔法使い」になれるんだもの、それくらいしなきゃダメかなって、小学生の僕でもそう思えたから。』

バランス-『ジョンはね、”感情”を操ることに成功したんだよ。』

ジョン-『えっ!僕が感情を操っているの?』

バランス-『ああ、そうだとも。』

ジョン-『僕がどうやって感情を操っているの?』

バランス-『ジョンはね、感情を利用することができたんだよ。しかも、運まで発生させることに成功しているしね。』

ジョン-『本当?本当なの?わぁ、凄いや!・・・でも、何も変わってないよ。』

バランス-『本当にそうかな?ひょっとしたら、何かが変わっているかもしれないよ。でも運っていうのは、基本的に目に見えるもんじゃないからね。』

ジョン-『な~んだ、それじゃあ、つまらないな。なんかこう、手の平からいきなり、花をバッとたくさん咲かせてみたり、そういうことをやって、クラスの皆を驚かせてやりたかったのに。』

バランス-『たしかに、そういうことも楽しいね。でも、よく考えてごらん。今まで、兄弟のパンツを洗う時には、どんな気持ちだった?』

ジョン-『僕ばっかり、貧乏くじ引かされるって思ってね、いつもすねてたり不満をもらしていたりしてたよ。』

バランス-『今はもう、すねたりしないんだろう。じゃあ、すねてたり不満を言ったりしている時は、何もする気にはならなかっただろ。』

ジョン-『うん、そうだよ。兄弟のパンツを洗う時って、すごい憂鬱なんだもの。だって、たま~にウンチがついてる時もあるんだよ。』

バランス-『そうかぁ、それは大変だな。』

ジョン-『・・・。』

バランス-『でもね、今はパンツを洗う時の憂鬱な気分が抜けたんだから、今までよりも嫌なことが一つ減ったのは事実だね。』

ジョン-『確かに、嫌なことが減ったから、前よりも気分的に楽かもしれない。』

バランス-『どうして、喜んでパンツを洗おうって、思えるよになったと思う?』

ジョン-『だって、魔法使いになれるかもしれないっていう期待があるからだよ。』

バランス-『その通りだね。じゃあ、「魔法使いになれる!」って考えた時、どんな気分になる?』

ジョン-『とても楽しくてね、凄くワクワクするよ!』

バランス-『それが、”感情”を操ることに成功したってことになるんだよ!』

ジョン-『たったそれだけでいいの!』

バランス-『ああ、それだけでいいのさ。ジョンはもう、魔法使いになったようなものさ。』

ジョン-『どういうこと?』

バランス-『よく考えてごらんよ。前までは兄弟のパンツを洗うのが、”とても嫌”だったけど、今は”喜んで”できるようになったよね。』

ジョン-『うん、そうだよ。』

バランス-『不思議だと思わないかい?』

ジョン-『なにが?』

バランス-『だって、「とても嫌」という気持ちだったのが、「喜ぶ」という気持ちに、180度変わっちゃったんだよ。ジョンは自分で自分に魔法をかけたのさ。』

ジョン-『そう言われてみれば、不思議かも。あんなに嫌だ嫌だって思ってたのに、今はもう全然平気だもの。』

バランス-『ワクワクすることが大切なんだよ。そして、人生を楽しむのさ。・・・一つ聞いていいかい?』

ジョン-『なぁ~に?』

バランス-『今もまだ、あの5人組にちょっかいかけられているのかい?』

ジョン-『言われてみれば・・・。そういえば、最近ほとんど近寄ってこなくなったかも・・・。あれ?どうしちゃったんだろう。週に1回は必ず、なんだかんだ理由をつけて呼び出されるのに・・・。』

バランス-『それが、”魔法使い”なんだよ。』

ジョン-『じゃあ、あいつらが近寄らなくなったのは、僕が魔法をかけたからなんだね。』

バランス-『そうだとも。』

ジョン-『凄いや!!本当に、僕が魔法をかけたんだね!』

バランス-『ジョンは自分の心に魔法をかけただろ。だから、その魔法が、ジョンが一番願っていることを叶えてくれたのさ。』

18.バランス、また失業!

飲み屋

店主-『どうです?何かてがかりはつかめましたか?』

バランス-『ああ、手がかりはつかんでるんだけどね・・・。』

店主-『ほう、じゃあ事件解決は早そうですね。』

バランス-『ところがね、話はそう単純じゃないのさ。』

店主-『どういうことです?』

バランス-『犯人とされる奴は、どうやらかなりの大物らしいんだ。そして、この町全体にもとても影響力をもっているんだ。』

店主-『相手が誰であろうと、関係ないでしょうが。』

バランス-『確かにその通りさ。でもね・・・。私も命を狙われたんだ。この先、誰か他の人にも被害が及ぶ可能性だってある。』

店主-『そんな事言ってないで、犯人を警察に突き出せばいいんじゃないの!それで全て解決するじゃない!犯人は誰なんですか?』

バランス-『誰にも言わないって、約束してくれるかい?』

店主-『ええ、もちろんですとも!』

バランス-『この町に、大きな工場を誘致した、大手商社の社長さ。』

店主-『もしかして、○○物産ですか?』

バランス-『そうだよ。』

店主-『そうですか・・・。』

バランス-『オヤジの言うとおり、相手が誰であっても気にしてはいけないね。』

店主-『え、えぇ。』

バランス-『どうしたんだよ、急に大人しくなって。』

店主-『いや、そのおぉ。実はその大手商社の社長さんには、とてもお世話になっていてね。何かあるごとに、ちょくちょくうちのおでんやお酒なんかを大量に注文してくれてね。』

バランス-『じゃあ、その社長のおかげでかなり潤っているわけだね。』

店主-『ま、そういうことになりますね。』

バランス-『オヤジも、じゃあその社長の味方ってことになるんだね。』

店主-『まあ、そんなこと言わないでくださいよ。商売をやってれば、いろんなしがらみがあるんですから。でも、ここで耳に入った情報は絶対に誰にも言いませんから。』

バランス-『だとありがたいんだがね。』

喫茶店

キャサリン-『今日は珍しく、おでん屋じゃないのね?』

バランス-『ああ、あのおでん屋の店主も、犯人の黒幕と知り合いのようだからね。』

キャサリン-『へぇ、かなり調べこんできたようですね。それにしても、顔も傷だらけで何かあったんですか?』

バランス-『いや別にたいしたことはないけど、どうやら命を狙われているらしいんだ。』

キャサリン-『じゃあ、犯人がバランスさんの命を。』

バランス-『たぶん、そうだろうね。』

キャサリン-『ごめんなさいね、兄のために、危ないことに関わらせちゃって。』

バランス-『いいや、別にいいんだ。悪さをしている奴をそのまま、のさばらせておくわけにもいかないしね。』

キャサリン-『じゃあ、犯人はもう誰だかわかったんですね。』

バランス-『実行犯はわからないけど、うしろで糸を引いている人物は特定できたよ。』

キャサリン-『じゃあ、警察に行って話をすれば、兄の無実が晴らされるんですね。』

バランス-『常識的に考えれば、そうなるところんなんだがね。ただ、犯人はこの町ではとても影響力のある人物でね、どうやら警察の署長とも仲がいいらしいんだよ。』

キャサリン-『でも、そんなのはひどいわ!偉い人物だからといって、何をやっても通るなんて!私が直接警察に行って話をしてきます!犯人は誰なんですか?』

バランス-『あの有名な○○物産の社長だよ。行くのはやめた方がいい。逆に命を狙われることになるかもしれないよ。そんなことをしたら、マイケルが心配するだろう。』

キャサリン-『じゃあ、どうすればいいんですか!』

バランス-『それを今、考えているところさ。何か方法はあるはずだからね。』

キャサリン-『バランスさん、仕事はどうしたの?』

バランス-『仕事はこの間、辞めたよ。工場で働いていたんだけどね。どうやらその工場を誘致したのが、今回の犯人の黒幕さ。』

キャサリン-『仕事なら、しなくてもいいわよ。少ないけど、私がなんとかアルバイト代を払うわ。』

バランス-『いや、心配しなくても大丈夫さ。もう次の仕事も決まったからね。』

キャサリン-『でも、足も悪いんでしょ。だったら、少し休んでからまた、調査したらどうかしら。』

バランス-『うん、でもいい仕事先が見つかってね。』

キャサリン-『どんな仕事?』

バランス-『今は言えないけどね・・・。とてもとても大事な仕事さ。上手くいけば、黒幕と接触できるかもしれないんだ。』

キャサリン-『これ以上、危ない橋を渡らないでね。バランスさんに何かあったら、もう頼る人がいなくなるの。』

バランス-『心配しなくても、大丈夫さ。何とか天を味方につけてみせるよ。』

19.バランス、ビルの清掃員になる!

○○物産本社ビルの中

先輩-『俺は向こうの非常口の方から掃除してくるからな、おまえは玄関口の方から掃除してくるんだぞ。わかったか!』

バランス-『はい、わかりました。玄関口から、掃除してくればいいんですね。』

先輩-『そうだ。真面目に仕事するんだぞ。絶対に、バケツの水をこぼしたり、社員にモップをぶつたりするなよ!』

バランス-『わかりました。細心の注意を払って仕事をします。』

先輩-『じゃあ、頼むな。』

・・・・・

バランス-『デカい建物だよな~。こんなに広いと掃除するだけでも大変だよな。とりあえず玄関口の方から掃除していくか・・・。時間はもうそろそろ10時になるから、これから出勤してくる社員はいないだろうな。』

取締役-『社長!昨日のゴルフは凄かったですね!バーディー、バーディの連続でしたからね』

○○物産の社長(A少年の父親)-『昨日は、それでも風邪を引いていたからな。本当だったら、もっと調子がいいはずなんだがな、ガハハハハッ!』

取締役-『風邪を引いていても、あれだけの腕前だなんて、プロ顔負けですね!』

○○物産の社長-『授業料タダで教えてやってもいいぞ、ブァハハハハッ!!』

バランス-『おはようございます!』

取締役-『本当ですか、じゃ次の日曜日にでもお願いします。』

○○物産の社長-『ああ、わかった。予定が空いていたら、付き合ってやろう!』

バランス-『あの~、おはようございます!』

取締役-『社長、早く歩かないと10時の会議に間に合わないですよ。』

○○物産の社長-『そうか、今日は会議があったな、じゃあ急ごうか。』

バランス-『(せっかく、おはようって言ってるのに、完全に無視されちゃってるな、まあいいか・・・)』

取締役-『おい、そこ邪魔だぞ!道を空けろ。』

バランス-『あっ、はい。』

取締役-『全く気のきかない奴だな!』

バランス-『ピカピカに掃除してありますので、足元に注意して、滑らないように気をつけて歩いてください。』

○○物産の社長-『そんな事、言われなくてもわかっておる!だまって掃除してろ、バカ!』

エレベーターの中

取締役-『おい!お前は降りろよ!』

バランス-『いえ、今日は社長室も掃除いたします。』

○○物産の社長-『そんな話は聞いてないぞ、いいから早くエレベーターから出て行け!』

取締役-『おい、早く降りろよ、10時の会議に間に合わなくなるじゃないか!』

バランス-『じゃあ、御用の時は、いつでもお呼びください。』

○○物産の社長-『お前なんぞに、用はないわ!早くここから出て行け!気持ち悪い奴だな。』

・・・・・

先輩-『真面目に掃除してるか!』

バランス-『はい、真面目に掃除しております。』

先輩-『そうか、いい心がけだな!ちゃんと真面目に働けば、うちの会社はアルバイトでもボーナスが出るからな。』

バランス-『有難うございます。』

先輩-『じゃあ、後は頼んだぞ。』

バランス-『後は頼んだぞ・・・って。』

先輩-『後は頼んだぞ、って言ったら、だいたい意味はわかるだろうよ。俺はちょっと休憩してくるから、お前一人であっちの非常口の方まで掃除するんだ、わかったな。そのかわりボーナスが出るよう、俺が上司に取り計らってやる。いい先輩だろ、じゃあ後は頼むな。』

バランス-『(どいつもこいつも、いい加減な奴が多いよな、まったく。でも、一人の方が仕事がはかどっていいかもな。社長室って何階なんだろうか・・・。そうだな受付の子に聞いてみようか。)』

受付-『社長室は22階になりますが・・・。』

バランス-『あっそう、有難う。』

受付-『あの~、社長室の部屋を聞いて、どうされるんですか?』

バランス-『社長に用事があってね。』

受付-『あなたが、社長に用事ですか・・・。』

バランス-『うん、そうだよ。』

受付-『勝手に社長室に行かれては、困ります!それにどんなご用件なんですか?』

バランス-『ほら、ハンカチを落としていったんだよ。』

受付-『それなら、ここに置いてくだされば、私が社長に届けます。あなたは掃除をしてください。』

・・・・・

先輩-『おい、どうだ真面目に働いているか!』

バランス-『はい・・・。』

先輩-『まだ、ここまでしか掃除してないのか!何サボッてるんだよ!もう、昼飯の時間になるじゃないか!この調子だと、午後からは急いで掃除してもらわないと、6時を過ぎちゃうじゃないか。うちの会社は残業代が出ないんだからな。まあ、いいよ、とりあえずお昼の時間にしよう。』

バランス-『(自分はどっかでサボッてきて、全く仕事してないくせに!よく、言えたものだよな。)』

先輩-『あ、そうそう、俺は午後から22階にある会議室を掃除することになっているから、お前は1階のフロア全部頼んだぞ!』

バランス-『先輩もお疲れでしょうから、午後からはゆっくり休んで下さい。22階の会議室は、1階のフロアを全部掃除したあとに、私がやっておきます。先輩にはいつも、ご迷惑をおかけしているので、ほんの感謝の気持ちですから。』

先輩-『お前、なかなかいい奴だな。じゃあお言葉に甘えて、5時には戻ってくるから、あとは全部頼んだぞ。』

バランス-『はい、わかりました。』

20.バランス、絶体絶命のピンチ!

バランス-『しかしまあ、こんなに広いビルだと、掃除するのも大変だよな。22階の会議室も掃除しなきゃならないから、急がなくちゃな。』

先輩-『どうだ、真面目に仕事しているか。』

バランス-『はい、頑張って掃除しています。』

先輩-『もう5時になるけど、まだフロアの掃除をしているのか。』

バランス-『フロアの掃除はもう終わります。後は、22階の会議室を掃除して終わりになります。』

先輩-『なんだよ、5時に全部終わらせるって言ってたじゃないか!』

バランス-『申し訳ありません。この会社のフロアはとても広いので、掃除するのに時間がかかってしまいました。』

先輩-『定時(5時)で帰れないじゃないか!』

バランス-『先輩はお疲れでしょうから、お先にお帰りください。会議室の掃除は、30分ほどで終わらせて、私もすぐに帰りますので。』

先輩-『そうかぁ、じゃあお言葉に甘えて、俺は先に帰るぞ。何か問題を起こすようなことはするなよ、絶対だからな!』

バランス-『細心の注意を払って掃除しますので、ご安心下さい。』

先輩-『よし!じゃあ、先に帰るね(ルンルン)』

・・・・・

バランス-『フロアの掃除も終わったし、次は22階の会議室を掃除するか。』

22階会議室

バランス-『よし、ここだな。ノックしてみよう。コンコン・・・誰もいないようだな。パパッと掃除してしまおう。』

○○物産の社長-『ところで、あの件はどうなった?』

取締役-『ええ、今順調に話が進んでおります。あとは、先方さんの返事待ちですが、どうやら好感触のようです。』

○○物産の社長-『そうか、それは楽しみだな。その件が終わったらまた、豪勢に美味いものでも食べに行こう。』

取締役-『有難うございます。』

・・・・・

バランス-『よし、会議室の掃除も終わったし・・・。次は社長室を探索してみるか。あっ、あったあったあそこに社長室があるぞ。ちょっと覗いてみよう。コンコン・・・。あれ?応答がないな・・・、ちょっと入ってみようか。』

○○物産の社長-『それじゃあ、わしは社長室にいくから、何かあったら連絡をくれ。』

取締役-『はい、わかりました。』

バランス-『ん?人の声がしたぞ。もしかして、あのデカい声は社長かもしれないぞ。やばい、早くどこかに隠れなきゃ。』

○○物産の社長-『ふぅ、疲れた疲れた。やっぱり社長室にいるのが一番落ち着くな。ん?誰かから電話がきたぞ。もしもし・・・。』

警察署長-『もしもし、社長ですか。』

○○物産の社長-『なんだよ、お前か。あの事件を嗅ぎまわってる奴は見つかったのか!』

警察署長-『いえ、まだ見つかりません。』

○○物産の社長-『なんだとぉ!お前はそれでも警察署のトップか!警官を総動員してでも、なんとか見つけ出せ。見つけたら、一生ブタ箱から出られないようにするんだぞ。』

警察署長-『はい、わかりました。』

○○物産の社長-『そのかわり、手当てもいっぱいつけてやるから、徹夜でもなんでもいいから、必ず探し出せ。わかったな!』

警察署長-『はい、必ず見つけ出します。』

バランス-『(こりゃあ、やばいわ!絶対に見つかるわけにはいかないな。もし見つかったら、本当に一生ブタ箱から出られなくなるぞ。恐い恐い・・・。)』

○○物産の社長-『よし、そろそろ帰るか。』

バランス-『(おっ、帰るようだぞ、良かった。まさかここのロッカーには来ないだろうな。)』

○○物産の社長-『あっ、そうだ。ロッカーの中に忘れ物があったな。』

バランス-『(やばい、やばい、社長がこっちにくるぞ。)』

○○物産の社長-『ガチャ・・・。ん?誰だお前は?』

バランス-『このビルの清掃会社の者です。ただ今キャンペーン中につき、社長室もサービスにて掃除させて頂いております。キュッキュッキュッ・・・と。』

○○物産の社長-『お前、ここに入る許可を取ったのか!』

バランス-『はい、いちょう受付にて許可をもらいました。』

○○物産の社長-『でも、受付からは、わしに何の連絡もなかったぞ・・・。お前、怪しいな。』

バランス-『いえいえ、全然怪しくありませんよ(スマイル、スマイル)』

○○物産の社長-『動くなよ、そこでじっとしていろよ。・・・もしもし、あぁ俺だよ、社長室に怪しい者が舞い込んできたんでね。警察の者を至急、こちらによこせ。』

警察署長-『わかりました、社長室は何階ですか?』

○○物産の社長-『22階だ、大至急頼むぞ。』

警察署長-『わかりました!』

○○物産の社長-『今、警察がくるから、そこで大人しくしていろ!』

バランス-『本当に私は怪しい者ではありませんよ。ですから、帰らせて頂きます。』

○○物産の社長-『いや、ダメだ!そこを動くな。』

バランス-『じゃあ、お先に失礼しま~す!!』

○○物産の社長-『待て~、こらあ!!!ふざけやがって!!』

バランス-『(やばいぞ、やばいぞ。捕まって身元がバレたら、終わりじゃないか!あっ、あそこの非常階段から逃げよう。)』

○○物産の社長-『おい、皆でそいつを捕まえろ!!絶対に逃がすな!』

社員A-『待て~!!!』

社員B-『おっ、非常階段で逃げ込んだぞ。』

○○物産の社長-『よし、非常階段なら、こっちのものだ。おい、誰かエレベーターで先回りして下に行け。上と下から挟み撃ちだ!』

社員B-『はい、わかりました!』

バランス-『やばいぞ、下からも来てるし、上からも追いかけてくるし。絶対絶命だな。よし、しょうがない・・・。飛び降りよう・・・ヒュ~ン、ガサガサ、ズドン!!!』

つづきは「理不尽な世の中を斬る!マイケルの物語・復讐編6」

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      2017/03/03

 - ゼロの法則, 物語