性格が悪くても成功できる 欲を解き放つ願望実現法

欲を解き放つという願望実現法もある

求めるのではなく捨てることで願いが叶う

世の中には、願望実現法がたくさんあります。

本当に、数え切れないほどの、成功哲学や自己啓発の本やサイトがいっぱいありますね。

いろんなものに触れて、いろんな事を知識として知っておくのは、とても重要だと思います。

しかし、情報が氾濫しているので、良質の情報を得るのは難しいかもしれません。

世の中で大勢を占めているものが、正しい情報だとは限りません。

このブログで書いてあることは、皆さんの知らないことばかりかもしれませんね。

さらに今回、お話するのは「欲を解き放つ」という願望実現法です。

「欲を解き放つ」というのは、あまり聞きなれない言葉ですね。

まるで、お坊さんやお釈迦様にでもなったような感じになりますね。

「欲を解き放つ」というのは、自身が持っている欲を捨て去ることを言います。

欲を捨て去る、なんて言うと、物凄い苦行のようなイメージを持たれるかもしれません。

しかし、この「欲を解き放つ」ことを実践できるようになると、たくさんの願望が叶うようになります。

アファメーションでもない、イメージングでもない、引き寄せの法則でもない・・・新たな概念ですね。

でも、きちんとその意味を説明すれば、あなたは納得してくれることと思います。

今まで何かを求め続けてきたあなたは、明日から「捨てる」ことを実践していくことになります。

新たな概念で新しい人生を切り開いて下さい。

欲を解き放つと、心が豊かでなくても成功できる

この「ゼロの法則」というのは、プラス思考の極意マイナス思考の極意と、二つの極意があります。

今回お話するのは、「欲(プラス)解き放つ(マイナス)」という、マイナス思考の極意です。

ちなみに、プラス思考の極意というのは、「マイナス受け入れる(プラス)」になります。

どちらも、強力に運(エネルギー)が発生して、願望実現の手助けをしてくれます。

さて、この「欲を解き放つ」という極意ですが、「引き寄せの法則」などを熱心にやってきた人にとっては、全く知らない世界の話になってしまうかもしれません。

しかし、この「欲を解き放つ」ことができるようになると、誰でも強運になることができます。

あなたの身の回りで成功している人(例えば、会社の上司だったり、中小企業の社長さんだったり)は、だいたいこの「欲を解き放つ」を実践している人がほとんどです。

あまり心が豊かでなくても、成功できてしまうのが、この「欲を解き放つ」の最大の特徴かもしれません。

実は、この「欲を解き放つ」という行為は、誰もが身近なことで実践していることです。

例えば、

ダイエットとか

不要なモノを捨てる(断捨離)とか

間食をしないとか

お酒を飲むのを控えるとか

テレビを見るのを我慢して勉強するとか

お金の執着を解き放つとか

色々あります。

しかし、あなたが一番知りたいのは、この「欲を解き放つ」ことと「願望実現」の関係性ですよね。

願望実現する上で、この「欲を解き放つ」という行為は、とんでもない効果を発揮します。

心地よさだけでは、成功できない

「欲を解き放つ」というのは、自身の欲を捨て去ることになるので、そこには大きな心の葛藤を経験することになります。

この葛藤こそが、エネルギー(運)を発生させる元となるわけです。

葛藤という、心の精神状態について触れている人はあまりいませんね。

「引き寄せの法則」でも、“葛藤”という感情については全く触れていません。

性格が悪くて態度がでかくても、出世できてしまうのが、この世の中です。

性格が悪くても、この「欲を解き放つ」ということを実践できているから、あなたよりも偉くなっている人が身近にいっぱいいるわけです。

このように書いてくると、「今までいい人間になろうと、頑張っていたのがバカみたい!」と思われるかもしれませんね。

その通りです。

では、なぜ性格が悪くても、ある程度のレベルまで成功できてしまうのか?

ぜひ、その答えを知りたいですねよ。

「引き寄せの法則」「イメージング」などが、願望実現法の唯一の方法だと思っていた人にとっては、衝撃的な話だと思います。

一つの例題でお話していきましょう。

例えば、東大などの有名大学に入ってしまえば、ある程度の成功(大企業に入ったり、出世したり)することは、予想できることと思います。

いい会社に就職できれば、高給を手にすることができますからね。

世の中で働くエリート達(官僚や大企業に勤めている人)は、皆性格が良いわけでもなく、心地よい感情をつねに持っているわけではありません。

官僚の汚職に関しては、世間でもよくニュースで目にすることが多いです。

しかし、東大に入る為には、一生懸命勉強しなければなりません。

そして、一生懸命勉強する為には、何かを“捨てなければならない”ですよね。

その“捨てなければならないもの”が、「欲を解き放つ」ことに繋がっているわけです。

何度も言いますが、

心地よさだけではダメなんです。

やはり、シビアな時期を乗り越えることも、非常に重要です。

一生懸命勉強する為に、あなたなら、何を捨てますか?

もしくは、捨てることができますか?

欲を解き放つと運が発生する

性格が悪くても、偉くなることはできる

「欲を解き放つ」というのは、自身が持っている欲を捨てることを意味しています。

欲を捨てると、どうして願望が叶うのか?

「ゼロの法則」で説明してしまうと、いとも簡単に理解できてしまいます。

欲(プラス)解き放つ(マイナス)」という具合に、

プラスマイナスで、運(エネルギー)が発生することになるので、願望実現へと導いてくれます。

「引き寄せの法則」では、「つねに心地よい気持ちでいると、望むものは引き寄せられる」という教えですね。

しかし、皆さんご存知のように、

性格の悪い人が会社の上司や役員だったり、

いつも暴言を吐いている社長がお金持ちだったり、

何か釈然としない世の中であると、感じている人は多いことと思います。

そうなんです!

実は、心地よい感情でなくても、性格が悪くても、心が豊かでなくても、この「欲を解き放つ」ことができれば、“ある程度”のところまでは成功できてしまうのです。

しかし、“ある程度”のところまでです。

一流になることはできても、その上の超一流というレベルには残念ながら到達することはできません。

あくまでも、会社で例えると、中小企業の社長さん止まりです。

性格の良い人が平社員で、性格の悪い人が上司、という会社は山ほどありますね。

楽しみを捨てると願望は叶う

東大に合格する為には、一生懸命勉強しなければなりません。

毎日、1時間位勉強しただけでは、東大などの有名大学に合格するのは、なかなか難しいことかもしれません。

一日10時間ほど勉強する人もいるくらいですから、やはりそれなりの努力が必要であることは言うまでもありません。

毎日勉強する為には、何かを犠牲(マイナス)にしなければならないですね。

ある人は、友達と遊ぶ時間をやめたり、

ある人は、ゲームをやめたり、

ある人は、テレビを見るのをやめたり、

ある人は、睡眠時間を削ったり、

ある人は、趣味の時間を削ったり、

その人の楽しみにしている事(プラス)を解き放つ(マイナス)からこそ、大きなエネルギーが発生するのです。

欲を解き放つというのは、性格が悪くても心地よい気持がなくても、できてしまう事です。

「引き寄せの法則」の類が何故、完璧ではないのとかと言うと、「心地よさ」さえあれば、願望が実現するという具合に、物事の一面しか捉えられていないからです。

性格の悪い上司や暴言を吐く社長が、何故世の中で幅を利かせているのか?

そんな素朴な疑問を持っていた人は、たくさんいることだと思います。

私もその疑問を持っていた一人です。

この「欲を解き放つ」という願望実現法を知ることにより、その疑問は全て解消されてしまいます。

 世の中の謎が少し解けて、気持ちがスッキリしたのではないでしょうか。

葛藤がエネルギーを生み出す

人間、趣味や寝る時間や楽しみにしているテレビを見る時間などを「捨てる」というのは、心の中に大きな葛藤を引き起こします。

「いつも楽しみにしているテレビが見れないなんて・・・」

「日曜日くらい、ゆっくり眠りたいのに・・・」

「こんなに天気がいいのだから、友達と遊びに行きたいなぁ・・・」

その人が楽しみにしている欲(プラス)解き放つ(マイナス)というのは、大きなエネルギー(運)を発生させます。

「欲を解き放つ」という願望実現法は、世の中ではあまり知られていません。

願望を実現(プラス)するには、必ず対価(マイナス)を差し出すのが、自然界のルールでもあります。

このルールを知っているだけでも、人生を良い方向に持っていくことができるはずです。

このルールを知らない人はとても多いです。

「引き寄せの法則」が流行ってしまっているので、このルールの必要性を感じていない人は、とても多くなりました。

東大(プラス)に入る為に一生懸命勉強しなければなりません。

その為に、遊ぶ時間などを犠牲(マイナス)にしなければなりませんね。

それでは、あなたは、願望実現の為に、何かを犠牲にしたことはありますか?

ほとんどの人は、犠牲を払わずに、願望を叶えようします。

その一番いい例が、イメージングアファメーション肯定的な言葉の連呼などの、願望を叶える方法です。

遊ぶ時間を削るとなると、心の中に大きな葛藤が起こりますね。

「遊びたくて遊びたくてしかたがない!」という人が、遊ぶ時間を削ると、とんでもないミラクルが起こるようになります。

何故なら、心の中にとんでもない量の葛藤が起きるからです。

葛藤というのは、“摩擦”という言葉にも置き換えることができます。

プラス(欲)マイナス(解き放つ)という対極のモノが合わさることにより、強力な摩擦が生じます。

この摩擦がエネルギー(運)を発生させてしまうのです。

ゼロの法則には、マイナス思考の極意というのがある

「欲を解き放つ」という願望実現法は、とても新鮮ですね。

世の中ではあまり知られていないことなので、これをマスターすれば周りの人よりも頭一つ抜きんでるかもしれません。

「いつも楽しみにしているテレビが見れないなんて・・・」

「日曜日くらい、ゆっくり眠りたいのに・・・」

「こんなに天気がいいのだから、友達と遊びに行きたいなぁ・・・」

東大などの有名大学に入る為に、上記の思い(心の葛藤)を感じながら、一生懸命勉強しなければなりませんね。

エリートコースに乗り、官僚として働き、晩年は天下りで高給を取ってしまうような人はみな、このようにして「欲を解き放つ」という、「ゼロの法則」で言うところの“マイナス思考の極意”を実践しています。

マイナス思考の極意というのも、ほとんど聞きなれない言葉ですね。

会社で飛びぬけて出世する人も、例外なく上記の思い(心の葛藤)を経験しているはずです。

 遊びや趣味を放棄してまで、仕事に没頭できるタイプです。

だからこそ、性格が悪くても心が豊かでなくても、あたなよりも偉いポジションにいるわけです。

一方、遊ぶことが大好きで自身の趣味の時間は絶対に確保したい人にとっては、残業なんてもっての他でしょうし、全てを捨てて仕事に没頭するなんて事はとても難しいことですね。

このタイプの人は、意外と性格が良かったり人との協調性に長けていたりして、人間的に問題のある人は少ないかもしれません。

逆に、遊びや趣味を放棄してまで、仕事に没頭できるタイプの人は、性格的に癖のある人が多いかもしれません。

遊びを我慢して一生懸命勉強した人は運が強い

「自分は仕事ができる!」という人は、自信もあってか、態度がでかく人を平気であごで使うような人もなかにはいます。

ふてぶてしい態度を取る人は、あたなの上司にもいるのではないでしょうか。

どんなに心が豊かな人でも、遊ぶことばかり考えている人は、会社の中では上記のようなタイプの人には、太刀打ちできい可能性もあります。

あなたが「欲を解き放つ」という事を実践すれば、その上司と同等のレベルまで運を引き上げることができます。

なおかつ、マイナスを受け入れるというプラス思考も、合わせてできるようになれば、簡単にその上司を飛び越えることができます。

本当に、楽に飛び越えることができます。

例えば、あなたが働いている職場で、とても嫌いな上司がいたとします。

すぐに怒鳴り散らして、暴言を吐くような人です。

しかし、この上司は若い頃に一生懸命勉強して、中学高校とずっと遊ぶのを我慢してきました。

「欲を解き放つ」という事を実践してきたので、とても運が強いですね。

もちろん、有名大学に入って大企業に入ったからといっても、その後日々仕事のスキルを上げていかないと、いずれは取り残されてしまいます。

しかし、この「欲を解き放つ」という行為ですが、勉強に限らず応用範囲は非常に広いです。

勉強の為に遊ぶのを我慢するというのは、「欲を解き放つ」行為の、ほんの一例に過ぎません。

「欲を解き放つ」という願望実現法は、あなたの身近にいっぱいあります。

これをマスターすれば、あなたもある程度の強運を身につけることができます。

きっと、「つねに心地よい気持ちでいる」ことに疲れた人も、いっぱいいることだと思います。

ストレスが運を発生させる元となる

「欲を解き放つ」という願望実現法は、世の中にはあまり知られていないですね。

今までは、「遊び(プラス)を我慢して勉強する(マイナス)」という「欲を解き放つ」についてお話してきました。

しかし、勉強に限らず、「欲を解き放つ」というのは、色々な方法があります。

しかも、効果は抜群にあります。

心の摩擦が大きければ大きいほど、その効果は絶大です。

例えば、ダイエットもそうです。

食べることが大好きな人にとって、3度の食事やデザートの時間は至福の時ですね。

そんな人が、美しく痩せる為に、食事の量やデザートをやめたりすれば、相当なストレスが発生します。

その大きなストレスが、運(エネルギー)を発生させる元となります。

一生懸命勉強して、東大などの有名大学に入るのと似たようなものです。

しかし、食べることや甘いものが大好きな人にとって、食事の量を減らしたりデザートをやめたりするのは、至難の業ですね。

ここで大事なのが、“感情”です。

“感情”を上手くコントロールすることができれば、どんな困難にも打ち勝つことができます。

何故なら、“ワクワクする願望”があるからです。

オリンピックの選手が、厳しい練習に耐えられるのも、その先にある金メダルという栄光があるからですね。

ですから、美しく痩せるという“輝かしい栄光”を思い浮かべることができれば、その人はそのストレスを乗り越えることができます。

食事やデザート美しく痩せる

という具合に、どちらが大事かということです。

ほとんどの人が、両方手に入れようとするから、サプリメントばかり飲むことになり根本的な解決には至らないことが多いです。

”捨てる”からこそ、新しいものが手に入るのです!

周りの人に愛されなくても、成功はできる

東大合格やダイエットだけではなく、お金についても全く同じことがいえます。

よく、成功法則の本などを読んでいると、「寄付をすると金運が良くなる」というような事が書かれています。

本当に金運が良くなるのでしょうか?

答えは「Yes」です。

何故なら、「お金(プラス)解き放つ(マイナス)」という、マイナス思考の極意になるからです。

態度がデカくて暴言を吐くような上司でも、遊び(プラス)放棄(マイナス)してまで仕事に没頭できるからこそ、あなたよりも偉いポジションにいるわけです。

じゃあ、あなただって、その「欲を解き放つ」極意を実践すればいいだけの話です。

遊び(プラス)放棄(マイナス)したくないのであれば、お金(プラス)解き放つ(マイナス)ことで、お金のめぐりが良くなるようになります。

もしかしたら、会社内で出世するかもしれませんし、宝くじに当たるかもしれませんし、転職して良い給料のところで働けるかもしれません。

心が豊かでなくても、金運アップはできるという事ですね。

あなたの周りでも、性格が悪いのにお金を持っている人はいっぱいいますね。

成功法則の本などを読んで、あなたは疑問に思ったことはありませんか?

周りの人に愛される人間でないと、成功はできない。

といったような事が書かれていることが多いです。

実際に、大成功するような人物は、その通りですね。

しかし、中途半端に成功している人は、意外と人間的に欠陥がある人も多いです。

性格が悪くても、上記のように「寄付」をしている人は、金運がいいです。

しかも、このような人は誰にも気がつかれないように「寄付」をしています。

お金が大好きな人にとって、お金を寄付するというのは、とても矛盾した行為ですね。

当然、心の中で大きな摩擦が生じます。

「3000円も寄付するくらいなら、一杯飲んで旨いもんが食いたいな・・・」

そうですね、そういった心の葛藤があるからこそ、エネルギー(運)が発生するのです。
 
あなただったら、何を解き放ちますか?

最後までお読み頂き、有難うございます。

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      2021/10/14

 - ゼロの法則