金運アップの鉄則 断捨離の効果はバツグン!
金運アップの鉄則は「不要なモノを捨てる」
金運アップには、マイナス感情の浄化も大切
私は他力本願は嫌いなので、全て裏づけがあることでなければ、なかなか行動には移せないです。
ですから、「西に黄色のモノを置いて金運アップ」というのは、あまり好きではありません。
私も運の研究がメインなので、どちらかというとそういう系統に走りがちだと思われるかもしれませんが、あくまでも人間の“思考”にスポットを当てています。
そこで今回は、「金運アップの鉄則」として、
「何から始めたらいいのか?」
「絶対に外せない事とは?」
「どういう順番でやっていけばいい?」
という素朴な疑問に答えながら、わかりやすく解説していきたいと思います。
「ゼロの法則」の初心者でも、金運が悪い人でも、少しずつレベルをアップしながら、金運が良くなるよう順番にお話していきます。
すでに金運の良い人は、復習の意味でも、読んでみることをお勧めします。
もちろん、これからお話することは全て「ゼロの法則」がベースになっていますので、とてもわかりやすい内容になっているので実践もしやすいです。
それではまず、「何から始めたらいいのか?」ということからお話していきたいと思います。
その前に、「ゼロの法則」にはカウンセリング系の話と、コーチング系の話があります。
カウンセリングというのは、心の不快感をクリーンにすることが目的となります。
コーチングというのは、願望を叶えることが目的となります。
早く叶えたい願望があったとしても、心の中に大きな怒りや不安や憎しみなどの感情があったら、なかなか願望に辿り着くことはできません。
というよりは、大きな怒りなどのマイナス感情を抱えた状態では、きっと一進一退みたいな感じで、進んでは後退してということになるので、たぶん願望が叶うことなく一生を終わるケースが多いです。
ですから、願望を叶える為には、まず心の中にあるマイナス感情を浄化することが先決です。
断捨離でマイナスの波動をカット
靴の中が汚れているのに、新しい靴下を買ってきても、すぐに汚れてしまいます。
新しい靴下を買ってきても意味がないですね。
それと同じように、心の中がマイナス感情だらけなのに、仮に願望が叶ったとしても、すぐに「願望が叶った時の喜び」はどこかへ消えてしまいます。
そして、すぐにまた違う願望に目移りしてしまいます。
ですから、金運の場合も同じです。
まずは、金運を遠ざけていると思われる「マイナスの波動」を浄化することが最初にやらなければならない事です。
マイナスの波動って、どんなものに宿っているのでしょうか?
それは、「無駄なモノ」ですね。
「必要とされていないモノ」
「使われていないモノ」
は、無駄以外の何物でもないので、マイナスの波動が出ることはあっても、プラスの波動が出ることはないです。
断捨離という言葉も有名になったので、その重要性に気付いた人も多いかと思います。
金運アップの第1の条件は、
「不要なモノを捨てる」です。
これは、習慣にならなければ意味がないです。
例えば、年末になって、部屋がゴチャゴチャしてきたから、「年末の大掃除に片付けよう」という意識では絶対にダメです。
日頃から、なるべく家の中がスッキリしている状態が望ましいです。
金運の悪い人や、毎月の収支が赤字の人は、「いち入れ、さん出しで毎日3個「不要なモノを捨てる」ことを毎日の習慣にするといいです。
ある程度金運の良い人や、そこそこ部屋の中がスッキリしている人は、「いち入れ、いち出し」を実践して下さい。
「いち入れ、いち出し」というのは、一つのモノを買ってきたら、必ず一つのモノを捨てるということです。
これは、歯磨きと同じように、毎日の習慣にするといいです。
モノが溜まってきたら片付ける、という考えではダメです。
それだと、トイレが汚れてきたら掃除をする、という考えと全く同じです。
お金持ちのほとんどの家は、モノがなくてスッキリしています。
それは、不要なモノが家の中にほとんどないので、マイナスの波動が出ていないからですね。
ぜひ、参考にして、毎日習慣にできるようにして下さい。
1年以上使っていないモノは、潔く捨てる
使っていない椅子がある場合は、定期的に場所を入れ替える
金運をアップしたい方にとっては、「不要なモノを捨てる」というのは、「できればやった方がいいですよ」というレベルのものではなく、「絶対にやった方がいいですよ」という必須条件になります。
もちろん、お金に興味のない人は、あまり神経質にならなくてもいいです。
でも、何がなんでも金運をアップさせたいという人は、まずはこの「不要なモノを捨てる」というのが絶対条件になってきます。
モノを捨てる目安は、「1年以上使っていないモノ」です。
家の中の波動を高めるには、マイナスの波動が出ているものを排除することからスタートしなければなりません。
ですから、1年以上使ってないモノは全て捨てる覚悟で臨むことが必要です。
例えば、私の場合は、靴を捨てる時に、「捨てようかどうしようか」と悩んだ時には、とりあえず、その捨てようと思った靴を1ヶ月に1回の頻度で履くようにします。
捨てるのがもったいない場合は、そうやって定期的に使用することで、マイナスの波動が出ないので安心です。
また、例えば、3人家族で、食卓の椅子が4脚ある場合には、一つの椅子が余りますよね。
皆さん、どうしていますか?
きっと、そのままず~と使わないで置いてあるのではないでしょうか。
しかし、1年以上使ってないモノは捨てるというルールにあてはめると、その椅子は捨てなければなりませんね。
ですから、そういう場合は、定期的に椅子の置き場所を替えて使ってあげることです。
そうすることによって、全ての椅子がフルに活用されることになるので、マイナスのは波動が出ることはありません。
1日3個のモノ捨てで、1年で1000個不要なモノが消える
また、壁に貼ってあるポスターや絵画なども、使っていないもの(見ていないもの)は、潔く捨てるようにするといいです。
捨てるのがもったいない場合は、一日1回、もしくは、1ヶ月に1回くらいは見ておきたいものです。
あとは、パソコン内にも不要なモノがいっぱいあると思います。
例えば、お気に入りのサイトやファィルや写真など、もうすでに1年以上使っていないものが溢れていたりしているのではないでしょうか。
そう考えると、モノを捨てるという場合、1日3個でも全然足りないかもしれませんね。
でも、1日3個モノを捨てていくと、1年ではなんと1000個以上のモノを捨てることができます。
果たして、家の中から不要なモノが1000個も出てくるのでしょうか。
きっと、金運の悪い人は、1000個捨てても、まだモノが溢れかえっているかもしれません。
紙1枚を1個に数えたり、パソコン内にある不要なファイル一つを1個に数えたりすれば、意外と使用されていないものは、膨大な量になるかもしれません。
膨大な量になるということは、それだけマイナスの波動がバンバン出ていることになるのですから、1日3個捨てていく習慣を完全に身につけたら、1年後、3年後はどれほど金運がアップしているのか、ワクワクしてきますね。
金運アップで、何をやったらいいのかわからない人は、まずは「不要なモノを捨てる」ことから始めて下さい。
タンスの中
物置の中
机の引出しの中
パソコンの中
いろいろな場所がありますね。
こう考えてみると、やはり「トイレの蓋をする」っていうのは、とても合理的なことなんですね。
何故なら、トイレの蓋がついているにも関わらず、ず~と蓋をしないということは、「トイレの蓋」からマイナスの波動が出てくることになりますからね。
そして、一日3個捨てていくメリットは他にも二つあります。
断捨離で時間とお金の無駄を省ける
ファーストクラスに乗るのは経費の無駄遣い
前回は、金運をアップさせたいのであれば、
「不要なモノを捨てる」
まずはこれを真っ先に始めて、なおかつ毎日の習慣にして下さいと言いました。
そして、一日3個捨てていくメリットは他にも二つあるとも言いました。
毎日3個「不要なモノを捨てる」という習慣を実践していくと、だんだんと、「どこに何があるのか」が把握できるようになります。
物置の中には、昔のアルバムがあったり、ガムテープや糊やボールペンなどの事務用品があったり、雑巾のかわりになりそうなタオルがあったりとか。
タンスの中には、一度も着ていないTシャツやバッグなどあるかもしれません。
「どこに何があるのか」がわかってくるようになると、大きな効果が二つ出てきます。
それは、
「“時間”の無駄を省ける」
「“お金”の無駄を省ける」
という2点です。
世界の超お金持ちや、日本のお金持ちでも、「無駄を省く」ということに対して、凄い神経質になっています。
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏が「ファーストクラスに乗るのは、経費の無駄遣いだ」と言って、自分でも飛行機の移動ではエコノミーしか乗らないというお話は有名です。
ですから、必要としていないモノや、使われていないモノからは、マイナスの波動が出ることはあっても、プラスの波動は出ないということですね。
(世の中のお金持ちというのは、無意識にそういう事が頭の中にインプットされています)
毎日色んなモノを3個捨てていくようになると、「どこに何があるのか」が把握できるようになってくるので、モノを探す手間が大幅に省けます。
モノを探すのに、10分や20分もかかってしまったら、精神的にもイラつきますが、やはり時間がもったいないですね。
それは、まさしく無駄以外の何ものでもない“時間”となります。
となると、無駄な時間からは、マイナスの波動しか出ないのですから、きっといつも時間に追われて、ゆとりのある時間など持てることはないのかもしれません。
お金の無駄を省くと、金運がアップする
そして、二つ目は「“お金”の無駄を省ける」です。
ガムテープや糊やボールペンやら、こまごまとしたモノなんかは、よくどっかに消えてしまうことが多いと思います。
そんな時、ちょっと探して見つからなければ、すぐに買ってくると思います。
でも、実際には机の引出しや物置などには、ちゃんとあるわけです。
家のどこかに実在しているにも関わらず、全く同じモノを新しく買ってくるわけです。
「お金の無駄遣い」以外の何物でもありませんね。
お金の無駄を省くと金運が発生するのですから、こんなところでお金の無駄遣いをしていたのでは、なかなか金運も良くならないかもしれません。
「不要なモノに対してお金を使わない」という事を実践するだけでも、金運が良くなるのですから、これでしたら万人が実行できるはずです。
一般の人はどうしても、お金を増やすことや一発当てることばかり考えてしまいます。
しかし、本当に賢いお金持ちは、出口を絞ることに神経を使います。
特に、会社を経営している社長さんなんかは、皆「経費削減」にちまなこになって取り組んでいますよね。
徹底的に無駄を省く(災いとなる元を取り除く)というのは、人間でいうならば、まずは身だしなみをきちんとして清潔にしましょうという事になります。
いくら、カッコよくても美人でも、不潔であったり服装がだらしがなかったりすれば、それだけで大きな減点になりますね。
「不要なモノを捨てる」というのは、早い話、無駄を省くための行為でもあります。
毎日のトイレ掃除と、モノを捨てる事を実践するだけでも、かなり運は良くなると思います。
トイレ掃除さえすればいいという安易な発想は危険です。
人間の可能性やさらなる飛躍を妨げてしまいますから。
最後までお読み頂き、有難うございます。
この記事はアドバイス東京の記事
「0503.不必要なモノを捨てる」
「0504.不必要なモノを捨てるPart2」
「0507.不必要なモノを捨てるPart3」
に修正・加筆をしてアップしています。
2021/10/14