他人に気を使いすぎて疲れる人必見!
考え方を変えるだけで、楽に生きられるようになる
「疲れる」のは、本来の自分でない事をしているから
他人に気を使うことはとても良いことなのに、何故疲れてしまうのでしょうか?
基本的に日本人は他人に気を使う人が多いのではないでしょうか。
私もどちらかと言うと、他人に気を使う方かもしれません。
そして、気を使って疲れてしまい、なんだか自分だけが損をしたような気分にさえなってきます。
どうして他人に気を使ってしまうのでしょうか?
理由は
気が弱いから
他人の目が気になるから
後で文句を言われそうだから
相手に引け目を感じるから
立場上、仕方がないから
嫌われたくないから
良い人間に思われたいから
・・・などなど他にも色々、理由はあると思います。
あなたの回りには必ず一人や二人、神経の図太い人がいるはずです。
自分の言いたい事をズバズバ言って、回りにはあまり気をつかわず、後はケロッとしています。
私はそんな人を見て、羨ましいとさえ思った事があります。
どうやったら、あんなに神経が図太くなれるのか?
他人に気を使って疲れるというのは、実は本来の自分ではない事をしているからだと思います。
気を使うのが嫌であれば、あなた自身が気を使わない環境を作り出せばいいのかもしれません。
え?そんな事ってできるのでしょうか?
自分が与えたモノは必ず戻って来る
あなたが、気を使って疲れるならば、周りが自分に気を使ってくれる状態にすればいいのです。
環境を180度変えることになってしまうのですから、あなた自身も180度考え方を変えなくてはなりません。
嫌だ嫌だと思いながら、ついつい他人に気を使っても状況は何ら変わりません。
特に普段からあまり良好な関係を築いてない相手に対して、喜んで気をつかってあげれば、状況はだまっていても変化します。
以前とは状況が一変し、今度はあなたに対して気を使う人が多くなることでしょう。
信じられないかもしれませんが、 私は他人に気を使ってもほとんど疲れることはありません。
理由は、喜んで気を使っているからです。
疲れるわけがないですよね。
それに相手が喜んでくれるのであれば、私はそれでいいと思います。
以前は他人に悪く思われない為に気を使っていたような感じがしますが、今は自分の為にやっています。
必ず自分の望んだ環境が、その後作り出されます。
自分の望んだ環境が作り出されるのであれば、誰だって喜んで他人に気を使うことができますよね。
お金を使うのはもったいないけど、気を使うのだったらタダですからね。
タダだったら別に損はしないのですから、騙されたと思って一度試してみてはいかがですか?
他人に気を使うと、自分が気を使った分は必ず戻ってきます。
これは自然界の法則だから絶対です。
自分が与えたモノは、必ず何らかの形で戻ってきます。
それは、良い結果の場合もあれば、悪い結果の場合もあります。
ですから、周りの人に気を使うというのは、決して損なことではないのです。
損をしている、
疲れる、
と思うのは、周りの人に気を使っているのではなく、周りの人の目を気にし過ぎているからです。
他人が本当に喜ぶことをしてあげる
あなたは必ず売れるだろうと思われる商品を思いつき、起業しました。
あなたは借金をして大量にその商品を生産しました。
ところが、全く売れないのです。
どうして売れないのだろうと思い、倉庫を見ると、なんと商品は倉庫に眠ったままではありませんか。(こんなバカな経営者はいないと思いますが・・・)
せっかく作った商品を店頭に並べたり、他人の目に触れていないのに売れるはずがありませんよね。
何を言いたいかというと、あなたの持っている他人に気を使う優しい心は、そのままでは倉庫に眠ったままの商品と同じだということです。
あなたの心の中の倉庫から、他人に気を使うという商品をどんどん出していけばいいのです。
そうすれはその見返りとして必ず、回りの人は逆にあなたへ気を使ってくれるようになります。
もし商品が大量に売れれば、その見返りは莫大なものになるでしょう。
最初の借金(他人に気を使う事)が、とてつもない利益(回りが自分に気を使ってくれる)に変化しているはずです。
商品が絶対に売れるとは限らないじゃないか!
そんな疑問もあるかと思います。
売れないのは他人が本当に喜ぶ商品を作っていないからです。
つまらないものを作っても売れるわけがないですよね。
だからあなたも、他人が本当に喜ぶ事に気を使ってあげれば商品は売れ、必ず大きな見返りがあります。
あなたの心の中に眠らせておくなんてもったいないですね。
しかも他人に気を使う優しい気持ちというのは、あなたの心の中の倉庫から無限に取り出せるはずです。
気を使いたくないというのが本音
他人に気を使いすぎて、疲れてしまう。
もし、あなたが、そうお悩みならば、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。
どうして、他人に気を使い過ぎて、悩むのでしょうか。
その理由の一つには、
「他人になんか気を使いたくない」
という思いがあるからではないでしょうか。
他人に気を使いたくはないけど、
「気を使ってしまう」
「気を使わざるをえない」
というのが、正直なところかもしれませんね。
「気を使いたくない」
でも、
「気を使ってしまう」
このどちらかの考え方を変えてしまえばいいのです。
本当に気を使いたくないのであれば、あなたが周りの人に気を使わなければ、それで問題解決です。
何も悩む必要はありませんよね。
でも、あなたは悩んでいますよね。
結局は、「気を使わなければならない環境」にいるからですよね。
もしくは、「気を使わないと嫌われそう」という思いもあるからもしれませんよね。
「気を使いたくない」
だから、
「気を使わないようにする」
というのは、あなたには、不向きな考え方だということがわかると思います。
喜んで気を使えば、飛躍的に運は良くなる
じゃあ、どうすればいいのでしょうか。
「気を使いたくない」
けど、
「気を使ってしまう」
という事ならば、「気を使ってしまえばいいのです」
今のあなたには、気を使うことに対して、抵抗感がありますね。
なんとなくモヤモヤした気持ちで、
なんとなく納得いかない気持ちで、
なんとなく損した気分で、
なんとなく疲れた気持ちで、
気を使うことに対して、とてもネガティブな気持ちになっていますね。
ここが、一番問題なのです!!
どうして、あなたは他人に気を使うことに対して、ネガティブな気持ちになっているのでしょうか。
本来であれば、他人に対して気持ちよく、気を使うようにすれば、どんどん開運していくはずです。
もったいないですね。
他人に気を使うことって、疲れることですか?
他人に気を使うことって、損した気分になりますか?
どうせ他人に気を使ってしまうならば、
嫌々気を使う、
のではなく、
喜んで気を使う
という具合に、思考を変換させればいいのです。
そうすれば、あなたの運は飛躍的に良くなっていくはずです。
損をしているのではなく、「徳を積んでいる」
「他人に気を使ってしまう」
というのは、本当はとても良いことです。
他人に気を使うことで、損した気分になることがいけないのです。
他人に気を使って、
「相手が喜ぶ」
「相手が助かる」
「相手の為になる」
そういう事ならば、喜んで気をつかうべきではないでしょうか。
でも、あなたは納得がいかないでしょうね。
何故でしょうか?
もしかして、「見返りがない」ことに納得がいかないのではないでしょうか。
相手の為に気を使って、相手が喜んでくれれば、とても清々しい気持になりませんでしょうか。
もしかしたら、相手に気を使っても、
感謝もされないし、
良い事も起こらないし、
自分だけが損しているような気分になっていませんか?
でも、それでいいんですよ。
自分が損している。
そんな気分になれるなんて、最高ではありませんか(笑)
自分が損をしている・・・というのは、早い話「徳を積んでいる」状態なのです。
運の世界では、「徳」を積めば積むほど、運が良くなっていきます。
ですから、「自分が損をしている」というのは、とてもラッキーなことなのです。
問題なのは、「自分が損をしている」と思い込み、マイナス感情に陥ってしまっていることです。
「徳を積んだ」と思えば、気持ちも明るくなる
他人に気を使い過ぎて、「自分が損をしている」
「自分が損をしている」と思い込むのは、あまり良くないですね。
人間の思考というのは、とても影響力がありますので、いつも
「自分が損をしている」とマイナス感情になっていれば、当然のことながら運も悪くなっていきます。
相手の為に、気を使い、
相手が得をして、
自分が損をして、
それがあなたには、納得いかないのではないでしょうか。
相手が喜んでくれて良かった。
相手が得をして良かった。
あなたは、そう思えばいいのです。
そう思う事ができれば、自然と運は良くなっていきます。
しかも、飛躍的に運は良くなっていきます。
運の世界では、感情がとても大事な位置を占めています。
徳をどんどん積んで、あなたが損をすれば、ほとんどの願望が叶うといっても過言ではありません。
他人に気を使って疲れてしまったら、「徳を積んだ」と思って、気持ちを切り替えればいいのです。
そうすれば、あなたの感情も明るくなってくるはずです。
感情が明るくなることが大事なのです。
沈んだ気持ちでは、運も良くならないし、願望だって叶いません。
あなたの明るくて他人を思いやる気持ちは、潜在意識を刺激してくれるので、願望を叶えてくれるようになります。
他人に気を使う時も、心地良さは大切
「徳を積む」という機会は、毎日色んな場面であります。
電車で席を譲ったり、
困っている人を助けたり、
同僚の仕事を手伝ったり、
食後に皿洗いを手伝ったり、
しかし、なかなかそういった場面を経験しない人も多いはずです。
「徳を積む」場面というのは、限られてくるというわけですね。
他人に気を使わなければならない機会がたくさんあるのであれば、それを大いに利用して、飛躍的に運を良くしていけばいいのです。
嫌々、他人に気を使う。
喜んで、他人に気を使う。
この二つでは、やっている事は全く同じですが、効果は全く違ったものになることが多いです。
他人に気を使っても、
“どのような感情なのか?”
という事で、結果は本当にまるっきり違ったものになります。
だからこそ、「引き寄せの法則」でも、「心地良い気持ちを保つ」ことをいつも勧めているわけです。
「ゼロの法則」でも、全く同じです。
あなたの運気が停滞したままでいるのは、実は「嫌々、他人に気を使って疲れてしまっている」からです。
本当は、「他人に気を使って清々しい気持ちになっている」というのが、望ましい状態なのです。
「他人に気を使ったら、運が良くなる」と思い込めばいいわけです。
思い込みの力は絶大ですよ。
思い込みの力で、人生は劇的に変わる
偽薬でも、それを本物だと思えば、病気も良くなる
思い込みの力は絶大ですよ、と言いましたね。
「思考は現実化する」という話も有名ですね。
「自分の将来は明るい」という具合に、思い込むことができれば、本当にその通りの現実になる可能性が高いです。
また、「自分は将来お金持ちになれる」という具合に、思い込むことができれば、お金持ちになれる可能性は高いです。
「他人に気を使ったら、運が良くなる」という具合に、思い込むことができれば、何となく気持ちが明るくなりませんか?
気持が明るくなる。
というのはとても大事なことです。
そう思い込むことで、本当に運が良くなります。
あなたは、プラシーボ効果というのを聞いたことがありませんか?
プラシーボ効果というのは、偽薬効果のことです。
どういうことかと言うと、偽薬を投薬した患者の病気が快復してしまうことです。
本物の薬と思い込んで飲んだ患者さんは、薬の効果を期待して飲んでいるわけです。
薬の効果を信じて飲んだ結果、病気が快復してしまうこともあるということです。
アメリカの大学で実験して得られた結果です。
ただし、プラシーボ効果については、まだ完全に解明されたわけではありません。
「ゼロの法則」で説明するならば、マイナス感情からプラスの感情に変換されると、プラシーボ効果が出てくると思われます。
どういうことかと言うと、「他人に気を使い過ぎて疲れている状態(マイナス)」なのに、「徳を積んでいるのだから、運が良くなるに違いない(プラス)」という具合に、暗い気持ちから明るい気持ちに変換されています。
確実に信じることができなくても、「ひょっとして運が良くなるかもしれない」という軽い気持ちでも、清々しく明るい気持ちになれば、運が良くなってしまうということです。
バャーチャルではなく、「リアル(現実)」の世界だからこそ効果がある
「プラシーボ効果」を侮ってはいけませんね。
「自分の未来は明るい」と思い込むことができれば、実際に明るい未来が創造されることでしょう。
「期待する」って事は、とても大事なことですね。
悲観している時
苦しんでいる時
人生に希望が持てない時
そういう時こそ、希望を持って明るい未来を想像してみることです。
しかし、順調な時は「期待する」のではなく、逆に謙虚になることが大事です。
「プラシーボ効果」を最大限発揮させるには、感情をプラスにしてあげることです。
「この薬を飲んだから、治る」
そう思い込んで、気持ちが明るくなれば、プラシーボ効果が出る可能性が高いです。
思い込みをするには、それなりの理由が必要になってきます。
例えば、「自分の将来は明るい」と思ったとします。
何の理由もなく、「自分の将来は明るい」と思い込むことは、なかなかできる事ではないですね。
でも、
最近、朝スッキリ起きれるようになった、
最近、臨時収入がよく入るようになった、
最近、職場でよく声をかけられるようになった、
最近、上司に奢って貰うことが多くなった、
という具合に、最近起きた出来事の中で、プラスに思えることをピックアップしてみることです。
そうすると、気分が明るくなってきて、将来に希望が持てるようになってきます。
他人と比較しなくても、最近の出来事に意識してみると、意外と運の良い事も起こっていることが多いです。
その実際に起こったことに意識することが大切です。
バャーチャル(仮想)では実感が持てなくても、リアル(現実)の世界では必ず実感が持てるので、その効果も大きいです。
最後までお読み頂き、有難うございます。
2021/10/14