運が悪い人に超お勧め 瞑想で人生が変わる

瞑想で人生が変わるのは本当か?

瞑想で目の前のことに集中できるようになる

瞑想で人生が変わる?

ちょっと大げさかもしれませんが、瞑想で人生を変えていくことはできます。

正確に言うと、人生を変えていくお手伝いができるというものです。

瞑想で絶大な効果が得られるのは、「運が悪い人」です。

何をやっても上手くいかない人。

集中力がない人。

色んなことで悩んでいる人。

すぐにイライラしてしまう人。

計画通りに物事が進まない人。

瞑想というのは、「運が悪い人」にとっては、効果絶大です。

特に「目の前のことに集中できない」という人にとっては、瞑想というのは、とても効果があります。

「運が悪い人」というのは、毎日の生活で、色んな嫌なことを経験します。

人間関係で理不尽な思いをしたり、

仕事が上手くいかなかったり、

体の調子が悪かったり、

親に怒られたり、

子供が言うことを聞かなかったり、

本当、毎日いろいろな事があります。

当然のことながら、そんな状況では「目の前のことに集中」できるはずもないですね。

例えば、

散らかっている部屋を片付けるだとか、

資格の勉強だとか、

頼まれ事を後回しにするだとか、

本来、普通の人ができている事が、「運が悪い人」には、とてもストレスとなっている場合があります。

日々の嫌なことに意識が振り向けられ、「目の前のことに集中」できないのです。

でも安心して下さい。

瞑想で人生を変えていくことができます。

無駄に過ごしている時間を減らすだけでも、人生は変わる

「運が悪い人」というのは、ストレスを溜め込む傾向がとても強いので、どうしても「目の前のことに集中」できないことが多いです。

でも、安心して下さい!

瞑想でバッチリ、集中力を身に付けることができます。

瞑想というのは、どことなくスピリチュアル的な雰囲気が漂っていますね。

悟りを開くだとか、

心を無にするだとか、

新しい自分になるだとか、

瞑想をするだけで、超越した自分になれるようなことを言う人もいます。

しかし、そんな事は無理なので、瞑想に対する過剰な期待は禁物です。

ここであなたにお教えする瞑想というのは、あくまでも「目の前の物事に迷いなく集中できる精神力」を身に付ける為です。

嫌なことがあるとついついお酒を飲んでごまかす人だとか、

上司に怒られて、意味もなくテレビを見て過ごす人とか、

休みの日はすることもなく、ただボッーとしている人とか、

目の前の事に集中出来ず、すぐに遊びに出かける人とか、

そういう人の為の「瞑想法」です。

私が実際に実践して、効果を確認しているので、もし「目の前の事に集中できない人」がいるのであれば、参考にしてもらいたいです。

人生というのは、日々無駄な時間を過ごしていることが多いです。

無駄な時間を減らすだけでも、人生は大きく変わっていくものです。

気を紛らわす為にお酒を飲んだりテレビを見たり遊びに出かけたり・・・。

気を紛らわすという行為は、心の中に何らかのマイナス感情があり、ストレスを溜め込んでいる証拠です。

そんな状態では何をやっても上手くいくはずがありません。

ですから、運が悪い人の場合は、まずは「気を紛らわす」という行為をやめるところからスタートしなければなりません。

呼吸を数えるだけの、とても単純な瞑想法

瞑想をする時間帯は、好きな時でいい

瞑想というのは、色々やり方があるようです。

ここで紹介する瞑想法というのは、呼吸に意識するというとても単純なものです。

「心を無にする」とか

「気づきを得る」とか

「精神を安定させる」とか、

そういった事が目的で瞑想をするわけではありません。

あくまでも、「目の前の事に集中できる精神力」を養うのが目的です。

ですから、瞑想をする上での、特別なルールは一切ありません。

毎日決まった時間に瞑想するとか、

姿勢を正すとか、

服装に気を使うだとか、

照明を暗くするだとか、

部屋の窓を閉めるだとか、

寝る前に瞑想するだとか、

朝起きてすぐに瞑想するだとか、

そういった、うるさい取り決めは一切ありません。

人それぞれ、自由にやって頂ければと思います。

ここで紹介する瞑想法というのは、

「気分が乗らない時」とか、

「やる気がしない時」とか、

「気持ちが不安定な時」とか、

「目の前のことに集中できない」とか、

そういう時に瞑想をするので、瞑想をするタイミングというのも全くの自由です。

腹式呼吸で、ゆっくり吐いて吸うだけ

「目の前のことに集中できない時」は、瞑想をすると絶大な効果がありすます。

ここで紹介するのは、呼吸に意識する瞑想法です。

「いーち、にー、さーん、しー、ごー」と呼吸を数えるだけの、とても単純な瞑想法になります。

最初に息を吐く時に、「いー」

そして息を吸う時に、「―ち」

次に「にー」と数える時に、息を吐いて吸います。

これをずっと続けます。

最初に瞑想の終了時を必ず設定します。

初心者の場合、「30呼吸」を目標に数えるといいかもしれません。

慣れてくると、「300呼吸」くらいはできるようになります。

息は「ゆっくり」と吐いて吸います。

呼吸は胸式ではなく腹式呼吸が基本です。

私はいつも「200呼吸」をメドに瞑想をしています。

忙しい時には、「100呼吸」を目標に瞑想をします。

ゆっくりと吐いて吸うようにすると、「100呼吸」でだいたい10分くらいの時間を要します。

ただし、慣れていない人の場合は呼吸が早いので、「100呼吸」でも5分くらいで終わってしまうかもしれません。

最初は「30呼吸」数えるだけでも、一苦労するかもしれません。

途中で雑念が浮かんできて、数えることを忘れてしまうこともあります。

そういう場合は、また一から数え直します。

最初は「30呼吸」を目標にするといいです。

「目の前のことに集中できない」という人は、まずは「30呼吸」できるまで頑張ってみるといいです。

「30呼吸」できない人は、日々の生活の中で、かなりストレスを溜め込んでいる可能性が高いです。

また、「10呼吸」も数えることができない人は、かなり集中力がない人です。

「30呼吸」ができるようになったら、次は「50呼吸」。

「50呼吸」ができるようになったら、次は「100呼吸」。

「100呼吸」ができるようになったら、次は「200呼吸」。

「200呼吸」もできるようになったら、十分に集中力はつきます。

瞑想後は、そのまま「目の前のこと」に取り掛かってみて下さい。

まるで別人のように、「目の前のことに」集中できる自分にビックリすることでしょう。

始めは、呼吸に意識する事と、体の痛みに耐える事で精一杯

瞑想というのは、誰でもが気軽に始められるものです。

難しい知識も必要ないですし、

お金も全くかからないですし、

場所も畳一畳分もあれば十分ですし、

わずか5分もあれば十分ですし、

ラフな格好で結構ですし、

一人で気軽にできますし、

天候に左右されることもないですし、

本当に、誰でもが簡単に始めることができます。

瞑想をする時の服装は、自由で構いません。

パジャマ姿でも、スウェットでもジーパンでも、どんな格好でも構いませんが、できれば瞑想に集中する為には、体を締め付けるような服装は避けた方が無難です。

そして、瞑想をする時の姿勢ですが、背筋を伸ばして楽な姿勢で座るといいでしょう。

ちなみに、私は以下のような座り方をして、若干の緊張感を保ちつつ瞑想しています。

手は、手のひらを伸ばして、親指人差し指の先端を合わせて〇を作ります。

そして、その手を膝の上に軽くのせると、何となく「瞑想してる!(集中している!)」という気持ちにさせてくれるから不思議です。

座り方は、あぐらでもいいですし、好きな座り方でいいでしょう。

私の場合は写真のように、半結跏趺坐という形で、瞑想をしています。

半結跏趺坐は、片方の足にもう片方の足(ふくらはぎ)をのせます。

片方の足の重さが、もう片方の足に加わるので、しばらく瞑想していると、慣れてない人は足がしびれてきます。

何度かやっていると、痛みもなくなり、楽に瞑想ができるようになります。

ですから、最初は体の痛みに耐えることで精いっぱいで、呼吸を数えることに意識できないことかもしれません。

忙しい人ほど、瞑想の効果は絶大

単調だからこそ、絶大な効果が得られる

瞑想をすると、何故集中力が身につくのでしょうか。

ここで紹介している瞑想というのは、呼吸に意識して数を数えるだけのとてもシンプルなものです。

そんな単純なことをして、どうして大きな効果が期待できるのでしょうか?

答えは簡単です。

「単純なことだからこそ、絶大な効果が得られるのです。」

単純なことをして、絶大な効果が得られる?

そんな話、すぐには信用できないですよね。

どちらかと言うと、複雑なことや難しいことをした方が、絶大な効果が得られるような錯覚に陥ります。

でも、違います。

シンプルだからこそ、とんでもない効果が得られるのです!

自分の呼吸を数えるというのは、とても単調でつまらないものです。

単調なことというのは、直ぐに飽きてしまいます。

あなたも経験があるかと思いますが、職場なんかで「単調な仕事」を頼まれると、嫌な気持ちになりますよね。

しかも、それが延々と続くとなる、途中で嫌気がさしてきます。

それと同じで、「息を数える」というとても単調で退屈なことに意識するというのは、「物凄い集中力」が必要になってきます。

「息を数える」という行為は、降って湧いてくる雑念を追い払い、足の痛みにも耐えて、集中しなければなりません。

しかも、ずっと同じ姿勢を保たなければならないという、我慢強さも要求されます。

単調なことをずっと継続するというのは、とてつもない集中力が必要なのです。

だからこそ、呼吸を数えるだけの瞑想というのは、とんでもない効果を発揮することができるのです。

スティーブ・ジョブスやビル・ゲイツも瞑想をしていた!

各界で大成功を収めている人には、瞑想をしている人がたくさんいます。

アップル社創業のスティーブ・ジョブス

マイクロソフト社創業のビル・ゲイツ

映画監督のジョージ・ルーカス

バスケットのマイケル・ジョーダン

パナソニック創業の松下幸之助

京セラ創業の稲盛和夫

野球のイチロー

野球の長島茂雄

といった物凄いメンバーが顔を揃えています。

瞑想をしたから成功できた、という事は断定できませんが、その可能性があることは確かです。

各界で成功するには、イライラした精神状態では無理でしょうし、常に冷静な判断や思考が求められます。

冷静な判断をするにも、やはり並外れた集中力が必要になってきます。

その意味ではやはり、瞑想がその手助けになっている事は、ある程度想像できることでしょう

どんな分野にしろ、一つのことを成し遂げるには、やはり集中力が必要です。

人間というのは、とても弱い生きものですので、何かあるとどうしても、気持ちが沈みがちになります。

そんな気分を一時的にでも、クリアにできるのであれば、瞑想の効果は絶大であるといえるでしょう。

通常8時間かかる作業を、瞑想によって6時間で仕上げることができれば、あなたは2時間もの時間を新しく生み出すことができてしまうのです。

この2時間で、好きなテレビや映画を見たり、資格取得の為に勉強したり、親しい友人とゆっくりお茶を飲んだり、色々と新しい可能性が広がっていくはずです。

今までよりも、ゆっくりと時が過ぎてゆくのを実感できるはずです。

毎日、忙しくて、「ゆとりのない生活」を送っている人ほど、瞑想の効果は計り知れないものがあるかもしれません。

単調な作業こそ、一生懸命に取り組む

瞑想と同等の効果が得られる「掃除」

瞑想をするだけで、人生が変わるのであれば、これほど楽なことはありませんね。

しかも、呼吸を数えるだけですから、難しいことは何もありません。

「呼吸を数える」というのは、とてもシンプルで単調な作業です。

それが、とんでもない効果を及ぼしているなんて事は、あまり知られていません。

ですから、日々の生活でも、単調な作業をおろそかにしないことが大事です。

「掃除」なんかも、ゴミを拾ったり汚れを拭いたり、という具合にとても単調な作業になります。

でも、「掃除」をして部屋の中を綺麗にすれば、運気が舞い込んでくるというのは、今や開運の常識となっていますね。

単調な中に、真理が隠されているのかもしれません。

「単調な作業こそ、一生懸命、手を抜かずにやる」

という事が開運に結び付くであろうことは想像できることと思います。

人は誰しも、単調なことをおろそかにしまいがちです。

運の悪い人に限らず、運の良い人でも、単調なことは軽視しがちです。

「目の前のことに集中できない」という場合、瞑想以外でも、「掃除」にも似たような効果が期待できるということです。

やる気がしない時には、30分程度「掃除」をした後に、「目の前の作業」に取り掛かってみると、嘘のように集中できている自分に気がつくはずです。

部屋は綺麗になるし、

目の前のことには集中できるし、

運が悪い人というのは、部屋の中がいつも汚れている傾向が強いので、「掃除」をすれば一石二鳥となるはずです。

運が良い人は、部屋の中がいつも綺麗ですね。

単調な作業をおろそかにしない事で、日々やるべき事がきちんとできているという事が言えるのではないでしょうか。

職場に着いてすぐに集中力を発揮するには?

「掃除」以外にも、「瞑想」と同等の効果が得られることがあります。

「瞑想」というのは、「呼吸を数える」というのがポイントになりますね。

「数える」というのは、対象が何であれ、単調でつまらないことが多いです。

例えば、

通勤や通学までの「歩く」時、

会社帰りに自宅まで「歩く」時、

ウォーキングで「歩く」時

・・・などなど「歩く」という作業は必ず毎日体験していることですね。

特に、会社などでは、「集中力」を持って作業しなければならない事が山のようにあります。

会社に着いた時に、集中力がすぐに発揮されるように、通勤時に「自分の歩数を数える」という、無駄のないやり方もあります。

通勤時は音楽を聞いたり電車の中で本を読んだりと、有意義に時間を使っている人は多いです。

最近では、歩きながらスマホをいじっている人も、たくさん見かけます。

仕事でいつもミスばかりしている人とか、

朝が苦手で午前中はいつもボッーとしている人とか、

朝は重要な会議で気が抜けない人とか、

色々と活用できる人はたくさんいるかもしれません。

なおかつ、職場では、単調な作業に緊張感を持って集中して作業するようになれば、他の作業で凡ミスをするような事は、激減するはずです。

会社での休憩時間やお昼休みの時間に、「瞑想」をするという手もあります。

職場の場合、椅子に座って楽な姿勢でやっても構わないと思います。

軽く目を閉じて、「100呼吸」くらい数えれば、きっと頭の中もスッキリすることでしょう。

仕事で成果が出れば、給料が増えるかもしれませんし、出世だってできるかもしれませんし、ボーナスだって倍増するかもしれません。

瞑想で「呼吸を数えて」一時的に煩悩を断つことで、確実にあなたの人生は変わっていくことでしょう。

単調な作業はこの世の中には、いっぱいありますので、あなたオリジナルの「瞑想法」を見つけるといいです。

最後までお読み頂き、有難うございます。

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      2021/10/14

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