人生のトリックを見破れ!確実に運が良くなる方法

運が悪い人は、人生の罠にはまっている

「徳を積む」と運の良い人になれる

世の中には、何をやっても上手くいかないという運の悪い人がいます。

実際、そういう相談を受けたことが何度もあります。

しかし、この世の中には、確実に運が良くなる方法というのがあります。

それが、「徳を積む」という概念です。

運を良くする・・・というとイメージングや潜在意識などの話が多いですね。

「ゼロの法則」でも、潜在意識のお話はよくしていますが、運を良くしたり願望を叶えたりするのは、それだけが全てではありません。

「徳を積む」というのは、すなわち「マイナスを受け入れる」ということです。

例えば、電車でお年寄りに席を譲るというのも、「徳を積む」ことの一つです。

席を譲るという行為は、自分がマイナス(座っているよりも立っている方が疲れる)になるので、徳を積んでいることになります。

早い話、他人の為に労力を提供することを意味しています。

マイナス(徳)を受け入れる(積む)」ことで、そのマイナス(徳)は、いずれプラスへと変換されていきます。

ですから、何をやっても上手くいくという人は、陰で「徳を積む」ことをしている人がとても多いです。

また、会社で他人の仕事を無償で喜んで手伝っている人も、徳を積んでいることになるので、会社の人間関係や出世や給料などの面で、報酬を受け取っていることがほとんどです。

「徳を積む」場合も、トイレ掃除同様、嫌々やるのではなく喜んでやるのがコツになります。

徳を積んだことは、たいがい雪だるま式に増えて、何倍にもなって返ってきます。

例えば、電車でお年寄りに席を1回譲ったとしたら、他の場面でその見返りとして、それ相応のプラスを手に入れることができます。

わかりやすく言うと、電車で1回席を譲ったら、その後電車で席に座れる確率が今までよりも格段にアップするということです。

もしくは、他の場面で運が良くなるようになります。

こういった運というのは、やはり偶然ではなく、そういった陰での地道な「徳を積む」行為のおかげです。

マイナスがプラスに化けるという、世の中の不思議

逆に運の悪い人は、「を積む」ことに意識が向かいがちです。

「得を積む」というのは、「徳を積む」という行為の全く逆のパターンになります。

自分が得をすること。

それが「得を積む」ことになります。

逆に「徳を積む」というのは、自分が損をすることになります。

誰だって、自分自身が可愛いので、自分が得をしたいと思います。

目の前のを掴むのが、運の悪い人。

目の前のを掴むのが、運の良い人。

という具合に覚えておけばいいでしょう。

最初に掴んだプラスというのは、後になってマイナスに化けてしまいます。

逆に最初に掴んだマイナスというのは、後になってプラスに化けてしまいます。

不思議ですよね。

実は、世の中の仕組みというのは、こういう具合に、巧妙なトリックが仕掛けられているのです。

これが一つめのトリックです。

怖いですね。

運の悪い人は、この仕掛けられた罠にまんまとハマッてしまうのです。

罠にはまりっぱなしの人が、運に見放された人なのです。

あなたにもし、心当たりがあるのであれば、もう大丈夫です。

この記事を参考にして、「徳を積む」ことを心がけるようにすれば、確実に運は良くなっていきます。

ですから、運が悪い人は、「自分は運に見放されている」なんて思わずに、色々な行動を起こしてみるべきです。

最終的には、何かしらの挑戦をした者しか、幸福を得ることはできないのです。

マイナスは何倍にもなって返ってくる

「徳を積む」ことを日々心掛けていけば、それが何倍にもなって、自分の元に返ってくるのです。

これが二つ目のトリックになります。

現在は、超低金利の時代ですが、それでも銀行にお金を預けていれば、わずかながらでも利息を貰うことができます。

それと同じように、「徳を積む」ことを心がければ、その「徳(マイナス)」というのは、何倍にもなって、自分の元にプラスとなって戻ってくるようになっています。

この仕掛けを知らない人も多いですね。

もし、銀行にお金を預けて、それが何倍にもなって戻ってくるならば、銀行にお金を預ける人が殺到することでしょう。

実は、世の中の仕組みも、このようなトリックが仕掛けられています。

「徳(マイナス)」が、後から何倍にもなって戻ってくるなんて事は、残念ながら学校で習うことはありませんでしたね。

このトリックさえ、見抜いていれば、あなたは今頃たくさんの願望が叶っていたことでしょう。

ですから、「徳を積む」というのは、本当は喜んで率先してやるべきことなのです。

しかし、運の悪い人というのは、自身の得ばかりに意識が向かってしまうので、結局は後からマイナスのツケを払わされることになってしまうのです。

ちなみにグーグルで「徳を積む」と検索してみると、たくさんのサイトがそれを推奨していることがわかります。

もはや、「徳を積む」という事で、運が良くなるというのは、誰でも知っていることなのです。

あなたもきっと、このブログを読む前に、どこかで知識として知っていたかもしれませんね。

トリックを見破ると、人生の勝者になれる

一つ目のトリック

マイナス(徳)を積む」と、それが後々プラスに化けるというものですね。

そして、二つ目のトリック

マイナス(徳)を積む」と、それが後々数倍になって化けるというものですね。

もし、あなたが運の悪い人なのであれば、今日から運の良い人に変身することができてしまいます。

しかも、「マイナス(徳)」が、後々数倍に戻ってくるなんて、とても嬉しいシステムではありませんか。

銀行にお金を預けても、今の普通金利ではわずか0.001%という、あるかないかわからないような利息です。

しかし、数倍に戻ってくるなんて、神様は粋な計らいをしてくれると思いませんか。

この嬉しいシステムを知ってしまったあなたは、今日から考え方も変わってしまいますし、感情も変わってしまうことでしょう。

例えば、職場で上司からの命令で、同僚よりもきつい仕事を任せられたとします。

こんな時、普段のあなただったら、

「なんでまた俺がきつい仕事をしなくちゃならないんだ!」とか

「あいつはいつも楽な仕事ばかりしてるよな」とか

「バカらしくてやってられないよ」とか、

ついつい不平不満の言葉が出てきてしまいますね。

でも、あなたは、この時点で「徳を積んだ」ことになるのです。

同僚が楽な仕事をして、あなたがきつい仕事をすることになったのですから、友人を楽させる為にあなたは「徳を積んでいる」ことになります。

その徳が後々、プラスとなって数倍に戻ってくるのであれば、こんなにラッキーな事はないですね。

すると、不公平な場面に直面しても、あなたは腐らずに仕事ができるようになります。

マイナス感情にならなかっただけでも、あなたは人生の勝者になれるのです。

引き寄せの法則の達人になれる!

腐る気持ちがなくなったら、人生は好転する

トリックを知ってしまったあなたは、この先の人生少しでも考え方が変わっていくはずです。

しかも、トリックを見破ってしまったのですから、つい誰かに自慢したくなりますね。

あなたは、トリックを見破りました。

そして、同僚よりもきつい仕事を与えられたとしても、気持ちが腐ることはなくなりました。

この「腐る気持ちがなくなる」という事が一番大事なのです。

人生というのは、気持ちが腐ってしまうような場面が何度も用意されています。

あなたも、一度や二度は経験していることでしょう。

仕事のできない人があなたよりも早く出世したり。

あなたよりもブスな人が素敵な彼氏と付き合っていたり。

一生懸命働いているにも関わらずいつまで経っても貧乏だったり。

悪い事しているわけでもないのに病気やケガに悩まされたり。

数え上げたらキリがないですね。

気持ちを腐らせても、何もいいことはありません。

気持ちを腐らせて人生が好転するくらいなら、あなたはきっとこのブログなんて見ていないはずですね。

理不尽なことや不公平なことが多い世の中です。

そんな中にあって、マイナス感情にならずに、毎日淡々と生きていけるだけでも、あなたは他人よりも運の良い人生を歩むことができます。

マイナス感情にならない。

という事は、「引き寄せの法則」で言うところの、「つねに心地よい気持ち」でいることができていることになるのです。

早い話、「引き寄せの法則」をマスターしたことにもなるのです。

電車で席を譲るだけでも、運が良くなる

マイナス感情にならない。

それができるだけでも、あなたは「引き寄せの法則」をマスターしていることになる、と書きましたね。

本当にその通りです。

「引き寄せの法則」を熱心にやっている人でも、必ず人生で嫌なことは起こります。

運、不運の波は誰でも平等に訪れるものです。

ただ、その良い運や悪い運の大きさが違うだけなのです。

「引き寄せの法則」で一番大事なことというのは、「心地良い気持ち」をずっと保つことにあります。

その為に、「引き寄せの法則」では、なるべくマイナスから目を反らすということを勧めています。

しかし、あなたはマイナスから目を反らさなくてもいいのです。

目をそらさなくても、心地良い気持ちを保つことができるのです。

何故なら、「徳を積んだ」という気持ちを持っているからです。

ここがポイントです。

例えば、あなたは電車でお年寄りに席を譲ったとします。

そんな時、どんな気持ちになりますか?

マイナス感情になりますか?

ならないですよね。

なんとなく「良い事をしたな」的な、心地良い気持になりませんでしたか?

「徳を積む」と、心地良い気持ちになることができるのです。

そうすると、あなたの願望はとても叶いやすくなります。

何故、願望が叶いやすくなるのか?

答えは簡単です。

自我を解き放ったからです。

トリックを見破ると、心地良い気分を持続できる

苦労しても報われるとは限らない

「引き寄せの法則」というのは、あなたも知っていることでしょう。

今ではポピュラーな願望実現法として、かなり有名になりましたね。

「引き寄せの法則」では、「心地良い気分」でいることを勧めています。

しかし、“つねに”心地よい気分でいなければならないようです。

生身の人間ですから、ロボットのように無感情でいるわけにはいきませんね。

人間というのは、一喜一憂するからこそ、人生が楽しめるというものです。

仮に物凄い苦労をしたとしても、その後にとても良いことがあれば、その苦労は報われますね。

一番、悲しいのが、報われない苦労ですね。

きっと、運の悪い人は、「報われない苦労」ばかりしているのではないでしょうか。

「報われない苦労」ばかりしていると、人生を投げ出してしまいたくなりますね。

でも、もう大丈夫です。

あなたはこれから幸せになることができます。

「苦労」というのは、ちゃんと報われるようになっているのです。

では、何故あなたの苦労は報われなかったのか?

答えはとても簡単です。

それが「感情」です。

「ゼロの法則」では、「感情」をとても重要視しています。

しかも「引き寄せの法則」でも、同じように「感情」の大切さを説いています。

苦労すれば、必ず報われるというものではありません。

その苦労を幸福に変換させていくには、あなたは「苦労している」と思ってはいけないのです。

「苦労している」というのは、「引き寄せの法則」的には、「心地良い気持ち」とはまったく違いますね。

「苦労している」という思考は、数年後に現実化してしまう

あなたはトリックを見破りました。

そして、腐る気持ちは、ほとんどなくなりました。

腐る気持ちがなくなると、毎日平穏に過ごすことができると思いませんか?

今まで、不平不満を言っていたのが、「徳を積んだのだから、後で数倍になって良い事が起こるなら、別に嫌なことでも楽しんでやってみよう」と思えるようになるかもしれません。

日々の生活で、マイナス感情が心の中から抜けていくと、「引き寄せの法則」で言っている「心地良い気分」を“つねに”持つことができるようになります。

そうすることによって、あなたが今までしてきた“苦労”は必ず報われるようになるはずです。

あなたは今まで、

「自分だけ苦労している」

「あいつは嫌いだ」

「何をやっても上手くいかない」

という思考をしてきたかもしれません。

しかし、世の中というのは、「思考は現実化する」というシステムが、自然の摂理として組み込まれています。

ですから、なるべく否定的な思考はしない方がいいのです。

「苦労している」といつも思ってしまうと、その思考は必ず数年後に現実化してしまいます。

それが今のあなたです。

今のあなたの思考が、今のあなたを作り出しているのです。

そこのところに気がつかない限り、人生が好転していくことは難しいことでしょう。

ですから、マイナス感情というのは、なるべく早く、心の中から手放してあげることが大事なのです。

人間の思考はごまかすことができる

否定的な思いは、否定的な現実を作り出す。

今のあなたの環境は、全て過去のあなたの思考が創り出したものです。

それを信じるか信じないかは、あなた次第です。

思考というのは、人生を思い通りに生きていく為には、どうしてもコントロールしなくてはならないものです。

人生には数多くのトリックが仕掛けられています。

「苦労している」という思考が現実化されてしまうのであれば、逆にそれを応用することもできますね。

「願望は叶っている」

「欲しいモノは全て揃っている」

「毎日が楽しい」

そういった思考を心がけるようにするだけでも、なりたい自分に一歩近づくことができるようになります。

しかし、実際には、「苦しい現実」を目の前にして、「願望は叶っている」などという嘘をつくことはできませんね。

確かに、「苦しい現実」を目の前にして、「願望は叶っている」と唱えたとしても、ただただ空しい気持ちになるだけかもしれません。

「願望は叶っている」と思うだけの、根拠が必要ですね。

アファメーションで、一生懸命に肯定的な言葉を唱えても、なかなか思考が現実化されないのには理由があります。

それは、「思考」をごまかすことができていないからです。

人間の思考というのは、ごまかすことができます。

潜在意識というのは、目の前の現実を視覚化することはできません。

ではどうやって、目の前の現実を認識しているのでしょうか。

目の前にニンジンをぶら下げて、潜在意識をごまかす

仮に目の前の現実が、自分にとって嫌なものでも、潜在意識というのは、それを「感情」というフィルターで捉えるようになっています。

ですから、目の前の現実が、自分にとって、プラスであれマイナスであれ、そのままの捉え方をしてしまいます。

プラスの現実であれば、誰でも喜びます。

マイナスの現実であれば、誰でも悲しみます。

潜在意識を上手くごまかすには、仮に目の前の現実がマイナスであったとしても、それをプラスの感情として返還させて心の中に受け入れてしまうことです。

そうすることによって、潜在意識というのは、肯定的な気持ちとして認識してくれるようになります。

だからこそ、「腐る気持ち」を、何とか理由をつけてプラスの感情に持っていくことが大事なのです。

潜在意識をごまかすのです。

トリックを見破ったあなたなら、潜在意識をごまかすこともできるはずです。

「毎日楽しいな」って思えばいいのです。

その理由を自分なりに考えていけばいいのです。

苦労した分が、その後に何倍にもなって返ってくるのであれば、例え辛い事があったとしても、

「ツイてるな」とか

「ラッキーだな」とか、

「どんな事が起こるんだろう」とか、

ちょっとワクワクしてきませんか?

目の前にニンジンをぶら下げて、潜在意識を上手くごまかしてあげるのです。

だからこそ、

「マイナスは後々プラスに化ける」

「マイナスは後々、プラスに変化して何倍にもなって返ってくる」

というトリックを見破ったあなたなら、潜在意識をごまかしてあげることができるようになるのです。

最後までお読み頂き、有難うございます。

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      2021/10/14

 - ゼロの法則