ミラクルを起こせ!運の世界には臨界点が存在する

驚きと感動の臨界点のお話し

この世界には劇的に変わる為の秘密のポイントがある

「ゼロの法則」には、革新的なことが色々とあります。

意識的に運を発生させることができる。
マイナス思考でも運を作りだすことができる。
欲を解き放つと願望は叶う。
ユング氏が提唱している共時性原理とは全く別物の、「非共時性原理」を発見
その他には、輪廻転生があるという教えもあります。

もう一つ、画期的な教えがあります。
それが、「臨界点」というものです。

臨界点。

化学や数学の世界でも、「臨界点」という言葉が使われていますが、ここでは運の世界での「臨界点」のお話しです。
運の世界を語る上で、「臨界点」を抜きにしては語ることができません。
それほど、「臨界点」というのは、とても重要なのです。

運の世界では「臨界点」を、こう説明しています。

「ある物質が時間や環境によって、全く別物へと変化する境界線(ライン)」を言います。

このように書いてしまうと、なんだか難しく感じてしまいますね。
しかし、運の世界や願望実現にも、「臨界点」は応用することができます。

引き寄せの法則や感情などについても、この「臨界点」を抜きにしては語ることができません。

今まで明かされることのなかった全く新しい概念なのです。
ですから、一般の書物やサイトにも載っていません。

残念ながら、この「臨界点」を知らなければ、引き寄せの法則や感情のことや運の世界については語ることができません。

もし臨界点抜きにして、感情について説明されているものがあれば、残念ながらそれは本物ではありません。

芸人が突然ブレイクするのも、「臨界点」が関係している

臨界点。

それでは、臨界点とはどんなものなのか、わかりやすく説明していきましょう。

例えば、下積み生活を経た芸人や俳優が、突然ブレイクする時があります。

それも、「臨界点」を超えたからこそ起こる出来事です。

全く人気のなかった芸人が突然ブレイクするわけですから、別物へと変わったことになりますね。

この地球には重力があります。

地球からある一定の距離離れると、そこはもう無重力の世界となります。

このラインも「臨界点」になります。

また、気温にも「臨界点」が存在しています。

私たちが過ごしやすいと感じる気温が20度だとします。

22度とか23度とかであれば、暖かいと感じますね。

逆に18度とか17度くらいだと涼しいと感じるかもしれません。

しかし、30度を超えたりしてしまうと、暑いと感じてしまいますね。

この不快に感じる温度が「臨界点」になります。

暖かいという心地よさから、一変して暑いという不快な状態になってしまうわけです。

そして、この「臨界点」というのは、人間の感情についても適用できるのです。

「臨界点」というのは、全くの別物に変化するラインのことを言います。

このラインを知ることによって、あなたの人生は飛躍的に良くなるようになっていきます。

ただし、「臨界点」を利用するには、少しだけ努力が必要になってきますし、最初は戸惑いもあります。

もし「臨界点」を使いこなすことができるようになったら、あなたの人生は必ずブレイクすることになるでしょう。

全くの別世界を体験することができます。

そして、何をやっても上手くいくようになります。

全く運のない人でも、劇的に運が良くなっていきます。

世界初、臨界点のお話を一般公開します。

驚きと感動を味わってください。

物事は120%の力が丁度良い

運の世界には臨界点が存在しているとお話ししました。

「臨界点」という言葉、あまり馴染みがないですね。

それでは、どのようにしてこの「臨界点」を活用すれば、あなたの人生が飛躍的に良くなっていくのでしょうか。

答は、「摩擦(マイナス感情)」です。

物事というのは、エネルギーを生み出すには、摩擦が必要になってきます。

その摩擦の具体的なライン(境界線)を知りたいと思いませんか?

この「臨界点」というのは、明確な数字にて表すことができます。

それは、「20%~30%」が目安となります。

一体どういうことでしょうか?

よく「120%の力を出す」という具合に、使われることが多いですね。

「100%の力を出す」とはあまり言わないですね。

何故なら、その人の限界の力を少し超えたくらいが、丁度良い力になるからです。

100%の力では足りないということですね。

もう少し、プラスアルファをして頑張らなければならないということです。

しかし、「200%の力を出す」というのも、あまり使われないですね。

120%という言葉よりも、200%と言うほうが、物凄い力が出て良い結果に繋がりそうな感じがしますね。

しかし、200%では、頑張りすぎて良い結果には繋がらないことの方が多いです。

よく言われる、

りきみ、

極度の緊張、

空回り、

周りが見えない、

こんな感じで、力を出し過ぎるのはかえって逆効果になります。

ですから、120%の力というのが、丁度良い加減の力になるのです。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

この諺を聞いたことかある人も多いことでしょう。

この意味は、「度を過ぎることは、足りないことと同じくらいよくない」という意味になります。

物事というのは、行き過ぎると、かえって逆効果になってしまうということですね。

だからこそ、200%の力を出すという例えが使われないわけです。

120%というのが、丁度良い境界線になります。

ただし、前にもお話ししたように、芸人が突然ブレイクするには、この臨界点を応用しなければなりません。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という具合に悪い例えで使われていますが、運の世界では良い方にも使うことができます。

それが、「ある物質が時間や環境によって、全く別物へと変化するライン」というものです。

それが120%のライン(境界線)になります。

120%までのライン(境界線)というのは、心の中にあまり摩擦が生じません。

ある意味ぬるま湯(心地よさ)の状態かもしれません。

そのぬるま湯から抜け出すと、今度は心の中に摩擦が生じます。

イライラしたり、カリカリしたり、モンモンとしたり、

そういった感情を誘発させてしまうわけです。

これらの感情は、嫌なマイナス感情になります。

このマイナス感情(摩擦)を感じるからこそ、別物へと変化することができるのです。

人間が精神的に成長する為には、ある一定の負荷を与えなければなりません。

この負荷を経験することによって、全く新しい自分になることができるわけです。

例えば、会社や学校などで、ある目標を与えられたとします。

営業マンであれば、1ヵ月10件の契約ノルマとか。

売上10%増とか、

30日以内にプロジェクト達成とか

与えられた目標に対して、普通の人はその数字を意識します。

10件のノルマ、売上10%増、30日以内達成。

しかし、この数字を意識しているようでは、残念ながらブレイクすることはできないのです。

具体的な臨界点の活用方法とは?

限界値を超えるとミラクルが起こる!

仕事をしていれば、何かしらの目標を与えられます。

目標を与えられると、普通はその目標を意識してしまいます。

しかし、その目標に意識していても、ブレイクすることはまずありません。

臨界点を超えたあたりから、

別の人間に変わったり、

周りの見る目が180度変わったり、

突き抜けたような感じになったり、

覚醒した雰囲気になったり、

とんでもない自信を得た感じになったり、

・・・そんな風に劇的に変わることができます。

特に、あなたに対する周りの目が180度変わることは確かです。

それでは、具体的にどのようにすれば、臨界点を活用することができるのでしょうか。

例えば、ある営業マンが月1000万の売上ノルマを与えられたとします。

会社としては、ある程度頑張ればできる数字として、社員にノルマを与えました。

一生懸命頑張れば、決して不可能な目標ではありません。

きっと、営業マン全員が、ノルマ1000万を意識して、活動することでしょう。

しかし、あなただけは「臨界点」を活用します。

「臨界点」というのは、中心線から20%~30%と離れた境界線と定義しましたね。

ですからこの場合は、1200万~1300万の目標を自分に課すわけです。

仮に「臨界点」の上限である1300万を目標にしたとします。

ただでさえ、1000万のノルマはとても厳しい数字なのに、さらに300万も上乗せしてノルマを達成しようと努力します。

通常、なんらかのノルマを与えられたら、それにプラスアルファして自分を苦しめるような事をする人はいないですね。

しかし、与えられたノルマに対して、自らが限界値を超えるような目標を設定すると、必ずミラクル(奇跡)が起こるようになります。

臨界点を超えると特別な存在になれる!

1000万に対して、100万上乗せしても、それほど感動的ではありませんし、なんとか頑張ればできる数字かもしれません。

しかし、300万も上乗せとなれば、通常の努力で達成することは、かなり難しいことだと思われます。

そんな時、

新しい知恵、

創意工夫、

自身の意識改革、

などと言った、新しい自分になることが要求されます。

今までの延長線上で頑張っても、1300万のノルマは無理だと考えれば、当然のことながら新しい知恵や創意工夫を考えます。

例えば、大口顧客だけに的を絞って営業することを考えるかもしれません。

その方が効率的ですし、訪問する回数が減ります。

そこで初めて、「大口顧客を契約するにはどうしたら良いのか」という事を真剣に考えるしかもしれません。

または、休日返上で、頑張って営業するかもしれません。

いずれにしても、今まで通りのスタイルでは、目標達成は無理なのです。

もし、仮に営業マンの何人かが、1000万というノルマを達成したとしましょう。

しかし、あなただけは、1300万という目標値を大きく超えた金額を達成することができました。

この時に初めて、あなたという人間は周りの人に感動を与えるというレベルの事を成し遂げたことになるのです。

会社としても正直なところ、厳しい数字のノルマを課しているわけですから、ノルマ達成など期待していないかもしれません。

ほとんど期待されてない中で、ノルマを大きく超える数字を残しているわけですから、周りの人に感動を与えることができるわけです。

その時点で、あなたはもう普通の人ではないのです。

特別な人として、周りから見られるようになります。

臨界点を活用すると、確実に期限を守れる

臨界点を突破すると、特別な存在になれるというのは本当の事です。

前回は営業マンの契約ノルマでたとえ話をしましたが、活用例はまだまだいっぱいあります。

例えば、資料作成の期限を10日と決められたとします。

ここでも、普通は10日を目安にして、資料作成をする人がほとんどだと思います。

しかし、あなたは会社が決めた10日ではなく、7日を目標にして資料作成をすることに決めたとします。

普通の人は、10日をめどにして、資料を提出します。

しかし、これは普通ですね。

あなたは、皆よりも3日ほど早く資料を提出することができたとします。

すると、その資料の完成度が低かった場合、上司から再度作り直すよう指示されたとします。

すると、他の人は訂正なしで、そのまま期日に提出するのに対して、あなたは一度手直しして提出しているので、他の人よりも完成度の高い資料を作ることができます。

そうすることで、あなたへの仕事に対する信頼度がグッと高まりますね。

また、資料提出直前の3日前から、突然急用の業務が入ったとします。

他の人は、10日という期限を目安にしていたので、突然急用の仕事が入ってしまったり、家庭内での急用ができたりしてしまうと、当然のことながら期限に間に合わせることができません。

こんな場合、期限内に確実に資料を提出できるのは、あなただけなのです。

しかも、毎回確実に期限内に提出することができます。

他の人は、提出期限(10日)を目安にしているので、その期限日直前に

体の具合が悪くなったり、

急用ができたり、

飲み会に誘われたり、

・・・色々なアクシデントや誘惑があるわけです。

投資の世界にも臨界点が存在する

会社で与えられた期限を意識していると、期限内に達成することが難しい場面が何度も出てくるわけです。

ですから、資料提出の期限内に、資料を提出できる場合もあれば、提出できない場合もあるわけです。

こうなると、会社からは信用されなくなってきます。

一方のあなたは、ある程度余裕のある日程を組んで資料作成しているので、毎回確実に期限を守ることができます。

こういう所から、出世や給料に微妙にひびいてくるわけです。

他にも、まだまだあります。

株の世界には、買い時と売り時というのがあります。

特に、売り時というのは、とても難しい面があります。

株式相場の世界では、「3割高下に向かえ」という格言があります。

この意味は、「高値から3割下げたら買え」という意味と、「買ってから3割上げたら売れ」という意味があります。

ただし、相場のプロや株で儲けている人は、逆に損切りというラインを設定していることがほとんどです。

例えば、1000円で買った株が20%(200円)下がったら売るというのが一つの目安とされています。

ですから、1000円で買ったのなら、800円になったら自動的に売ってしまうということです。

理由は、臨界点(20%~30%)を超えてしまうと、ズルズル下げてしまう可能性が高いという理由からです。

相場の転換期などでは、よく20%以上下がったりすることがあるので、大きな損害を被る前に売却できるので、株式投資のリスクが低くなります。

倒産や下落相場突入や業績不振など、株価には前もって将来を先取りしていることが多いので、20%下がったら売るというのはあながち間違った投資法ではないのです。

株式投資をする人でも、このようにして臨界点を活用することができるのです。

人間の感情にも臨界点が存在している!

心地良さというのは、涼しい~暖かいの範囲内にある

それでは、臨界点についてもっと大切な話をしていきたいと思います。

実は、人間の感情にも臨界点があるのをご存じですか?

「引き寄せの法則」では、よく「心地よい気持ち」をつねに持つことで願望が達成されるようなことを言っています。

心地良い気持ちを保つことは、とても難しいですね。

しかも、“つねに”心地よい気持ちを保たなければなりません。

一時期だったり、

一週間位だったり、

運の良い周期だったり、

そんな短い期間であれば、心地よい気持ちを保つことは可能かもしれません。

会社内や家庭内では、色々な揉め事があったりトラブルがあったりするのは、日常茶飯事ですよね。

誰かに不愉快なことをされたら、心地よい気持ちを保つのは、非常に難しいことです。

この感情を一定に保つことができれば、あなたの人生はきっと何をやっても上手くいくことでしょう。

一定の感情というのは、気温で例えると、

涼しい~暖かい

の範囲内での気温です。

涼しいのは心地良いですね。

また、暖かいのも心地良いですね。

しかし、35度位になると、もう暑くてたまりませんね。

体も不快であれば、気持ちも不快になることでしょう。

人間の感情も全く同じです。

心地良い気持ちはOKです。

しかし、あまりにもハイな気持ちになるのはNGです。

興奮を覚えるような心地よさは、臨界点を超えている

ハイな気持ちになるのは、NGだと説明しました。

どういう事でしょうか。

ハイな気持ちというのは、気温で例えると、35度を超えるようなとても暑苦しい状態のことです。

本人は、ハイな気持ちを「心地よい気持ち」と勘違いしてしまいますが、実は潜在意識の中では危険信号を発しているのです。

潜在意識も、下界の気温と同じように、不快さを感じているのです。

潜在意識が不快に感じているのですから、心地よさとは程遠い状態になっているのはおわかりかと思います。

例えば、

部長に昇進して、嬉しくて嬉しくて、夜も眠れないほどの状態になったら、危ないということです。

また、イケメンの彼氏ができて、嬉しくて嬉しくて、夜も眠れないほどの状態になったら、危ないということにもなります。

ですから、興奮を覚えるような心地よさは、潜在意識の中では完全にアウトになってしまうのです。

引き寄せの法則で、注意しなければならないのは、

喜び過ぎること、

興奮を覚えるような心地良さ

この二つは完全に臨界点を超えてしまっているので、潜在意識内では「心地よさ」とは別物と判断されてしまうのです。

極端な例では、薬物がそうですね。

覚せい剤や麻薬などは、気分が高揚し、なんでもできてしまうような精神状態になってしまいます。

そういう気分を一度味わってしまうと、やめるのが難しくなってきますね。

そういった危険な状態になる前に、潜在意識ではそのような感情を察知して、マイナスの出来事を起こさせて、危険信号を発することがあるのです。

こう考えると、潜在意識というのは、完璧ですね。

薬物とイメージングは同じなのか?

もう少し、突っ込んだ話をしてみましょう。

願望実現の本やサイトでお馴染みのイメージングについても解説してみますね。

薬物で、行き過ぎる高揚感を出すのはダメだと書きました。

実はそれに似た行為があるのです。

それがイメージングです。

イメージングによって、過剰にドーパミンを出してしまうと、それは臨界点を超えてしまう事になるので、マイナスに作用してしまいます。

ほどほどの心地よさなら、何も問題はありません。

しかし、イメージングによって、過剰にドーパミンが湧き出てしまい、心地よさを通り過ぎて高揚感で満たされてしまうと、必ずといっていいほどマイナスの出来事が頻繁に起こるようになります。

イメージングを熱心にやればやるほど、マイナスの出来事も大きくなってくるようになります。

その為、イメージングを毎日やっている人は、精神的に参ってしまいうつ状態になることもあります。

この時に起こるマイナスの出来事を「ゼロの法則」では、願望を叶える為の“対価”と定義づけています。

引き寄せの法則では、「好転反応」という言葉で説明していることも多いですね。

ですから、マイナスの出来事によく遭遇する人は、一旦イメージングをやめて、マイナスの事象を鎮静化させて、精神を安定させる方向で生活するといいかもしれません。

よく厄除けに行く人も多いですが、その前に「行き過ぎたイメージング」をしていないか、チェックした方がいいかもしれません。

ほどよいイメージングは、全くの無害です。

気温で例えると、

涼しい~暖かい。

この間に位置しています。

好転反応が起こることを事前に知っておく

ただし、イメージングをするのを否定しているわけではありません。

イメージングをした後に起こる「好転反応」と言われるマイナスの出来事をそのまま受け入れてしまえばいいのです。

最初は辛くて、苦しくて、毎日が絶望的な気持ちにさえなるかもしれません。

それが、願望を叶える為の「対価」となるわけです。

これは必ず経験しなければならないものです。

避けては通ることはできないのです。

ほとんどの人は、そのマイナスの出来事から避けてしまうので、大きな願望を手に入れることができないわけです。

逆を言えば、マイナスの出来事を意識的に起こさせて、そのマイナスの出来事を喜んで受け入れることで、確実に願望は達成されます。

このルールさえわかっていれば、何も怖いものはありません。

夜が暗いからといって、怯える必要はありませんね。

朝になれば、必ず明るくなりますから。

それと同じで、願望が叶う前の「対価」だと認識することができれば、積極的にそのマイナスの出来事を受け入れていくことができることでしょう。

臨界点は非常に奥の深い話です。

まだまだ臨界点の活用方法はありますが、

中心線から20%~30%と離れたラインが、臨界点と覚えるいいですね。

男性や女性の体重なんかも、平均体重よりも臨界点を超えてしまうと、

太っている、

ガリガリに痩せている、

というイメージを持たれてしまうので、やはり臨界点以内におさめておくのが良いと思います。

お金に関しても、

浪費し過ぎず、

溜め込み過ぎず。

という事が大事です。

最後までお読み頂き、有難うございます。

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      2021/10/14

 - ゼロの法則