神様は全てお見通し!運が悪い人と運の良い人の違い

運の良い人と運が悪い人の決定的な違いは、神様を信じるかどうか

運の良い人は、目に見えない世界を大事にする

突然ですが、

あなたは神様を信じますか?

それとも神様なんていないと思いますか?

神様って、この現実の世界で見た人はいないと思いますので、それを信じるってこと自体無理があるのかもしれませんね。

しかし、運の良い人は、神様を信じている傾向が強いです。

運の悪い人と

運の良い人には、

決定的な違いが一つあります。

それは、

目に見えない世界を信じるかどうかです。

また、運の良い人は、目に見えない世界をとても大事にしています。

一方、運が悪い人に共通している事は、目に見える世界をとても大事にしているという事です。

もし、あなたが、運の悪い人生に別れを告げて、運の良い人生を送りたいのならば、これからは目に見えない世界を大切にするといいです。

そもそも、運というのは、目に見えないものなのですから、目に見える世界でいくら頑張っても、運が味方してくれることはありません。

例えば、次のようなケースの場合、あなたならどうするでしょうか。

朝起きて、家の前を掃除しました。

そして、ついでに隣の家の前も掃除しました。

Aさんは、朝隣の家の掃除をした事を隣の奥さんに伝えました。

Bさんは、朝隣の家の掃除をした事を隣の奥さんには黙っていました。

Aさんは、目に見える世界を大事にしている人ですね。

掃除した事を隣の奥さんに伝えることで、

「ありがとう」と感謝されたり、

好意的な態度で接してくれたり、

という具合に、目に見える世界での何らかのメリットがありますね。

このようにして、Aさんは、自分の善行を相手に知ってもらう為に、掃除したことを必ず伝えます。

目に見える世界を大事にしているのは、残念ながら運の悪い人に多いタイプです。

目に見える世界での報酬は、微々たるもの

運の良い人は、自分の善行を相手に伝えることはありません。

しかし、運の悪い人からすれば、自分の「善行」を相手に伝えないのは、もったいないと感じることでしょう。

「掃除」したことが相手にわかってもらえれば、何らかの目に見えるメリットが与えられる可能性があります。

この、目に見えるご褒美を期待している限り、運が良くなることは絶対にありません。

運というのは目に見えない世界で活動していますので、「目に見えない世界を評価」するのが、運の役目でもあります。

掃除をしてあげたら、当然隣の奥さんは喜びます。

そして、「有難うございます」とお礼を言われるかもしれません。

「有難うございます」とお礼を言われれば、とても気分がいいですね。

お礼を言われることが、掃除したことに対する報酬となってしまいます。

目に見える世界での、報酬ですね。

しかし、目に見えない世界での報酬は、その何倍もの価値があります。

こうやって、運の悪い人と運の良い人が得られる報酬というのが、どんどん開いていくわけです。

例えば、運の良いBさんは、掃除したことを隣の奥さんには伝えていません。

日頃から、Bさんには、欲しいバッグがありました。

しかし、値段も高く、すぐに買える金額ではないので、ずっと我慢していました。

そんな時に、神様はBさんにそのバッグをプレゼントします。

友人知人から貰ったり、臨時収入が入ったり、何かの懸賞で当たったり、ボーナスがいつもより多く貰えたり・・・といった事が頻繁に起こるようになります。

このようにして、運の良い人は欲しい物がどんどん手に入り、運の悪い人は欲しい物がなかなか手に入らないといった事が起こります。

これは決して偶然ではなく、見えない世界(運)が影響しているからです。

運の悪い人は見に見えない世界よりも目に見える世界ばかり大事にするものですから、神様(目に見えない世界)はなかなか味方してくれないのです。

コンビニの募金方法で、運勢が劇的に変わる

あなたの願望を叶えるのは、とても簡単なこと

「ありがとう」と言われて、その場だけ気分良くなるか。

「欲しいバッグ」を手に入れて、願望を叶えるか。

どちらが良いのかは、人それぞれでしょう。

しかし、その場だけ気分良くなって、後に何も残らないというのは、何か運が悪い人の典型的な例かもしれませんね。

できれば、結果を残したいところですね。

目に見える世界というのは、人間同士で評価します。

目に見えない世界というのは、神様が評価します。

という事は、人が何らかの善い行いをした場合は、必ず報酬を受け取ることができるということです。

神様は全てお見通しです。

神様は、天上界から全て見渡せますので、どのような工作をすれば、あなたの願望が叶うのかということが手に取るようにわかっています。

正直、あなたの願望を叶えるなんて事は、とても簡単ことなのです。

しかし、前にも言いましたように、掃除したことを隣の奥さんに伝えてしまうと、残念ながら神様に知られることはありません。

「隣の家の前を掃除した」ということは、天上界に届くことはありません。

しかし、掃除したことを隣の奥さんに黙っていれば、必ずそれは天上界へと届く仕組みになっています。

ですから、ある意味この世の中は公平にできています。

人間界を大事にするのか、

天上界を大事にするのか。

神様を味方につけたら、あなたの人生は、本当に鬼に金棒状態です。

絶対に運が良くなる、コンビニで募金する方法

神様を味方につける方法は、他にもまだいっぱいあります。

ここで一つとっておきの方法をご紹介しましょう。

例えば、コンビニでつり銭を募金する場合。

寄付をすると金運が良くなるというのは、よく言われていることですね。

寄付をする場合も、掃除と全く同じように、その行為を天上界(神様)に伝える方法があります。

つり銭を募金するというのは、よくあるケースですね。

募金する時に、コンビニの店員に見られてしまうケースがほとんどですね。

中には、店員が見ているところを見計らって、募金するというしたたかな人もいるかもしれません。

店員に募金する行為を見られれば、店員さんに「あぁ、優しい人だな」って思われるかもしれません。

「あぁ、優しい人だな」って、あなたが思われた時点で、人間界の報酬を受け取った形になりますね。

早い話、ここで運を使い果たしてしまったわけです。

もったいないですね。

ですから、この時点でもう、金運が良くなることはありません。

コンビニの店員が可愛い子だったり、イケメンだったりすれば、なおさら相手が見ている所を見計らって募金する人が多いかもしれません。

しかし、神様の力を借りて、運を良くしたいのであれば、店員さんがあっちを向いた隙に募金箱にサッとお金を入れることです。

これであなたも、運の悪い人生にさよならすることができるようになります。

当然ですよね、見えない世界(運)を味方につけているのですから、どんどん良いことが起こるようになります。

家族や友人にも「つり銭、募金しちゃった」なんて事は、言わないことです。

それを言ってしまうと、募金したことが人間界でバレてしまうので、当然のことながら天上界に届くことはありません。

人間界と天上界の話は、あまり聞いたことがないので面白いですね。

でも、これは本当の話です。

見返りを求めない人は、願望が叶いやすい

 運の良い人は見返りを求めない

寄付をして、その行為が誰にも見られなければ、その寄付した金額は何倍にもなって返ってきます。

見えない世界で貯めたものは、エネルギーが膨張しますので、仮に1万円寄付したとしたら、天上界では7万円くらいの価値に跳ね上がっているのです。

こんな話初めて聞くので、ビックリするかもしれませんね。

自分の善行が、誰にも知られないとなると、何となく損した気持ちになるのはよくわかります。

ついつい、何らかの見返りを求めてしまいますね。

「見返りを求めてしまう」

運が悪い人と運の良い人の決定的な違いはここにあります。

運が悪い人は、見返りを求めてしまい、

運の良い人は、見返りを求めません。

見返りを求めないことを続けていると、運が貯まりどんどん願い事が叶うようになっていきます。

しかし、運が悪い人は、その場の報酬にこだわるので、すぐに見返りを求めてしまいがちです。

その結果、人間関係にも影響を及ぼす結果となってしまいます。

人に何かをしてあげたにも関わらず、その「見返り」がないと、不平不満や愚痴をこぼしてしまいますね。

実は、人間界での「見返り」がないという事は、とてもラッキーなことなのです。

何故なら、その「見返り」は、天上界で施されることになるので、何倍にもなってあなたの所に返ってきます。

しかも、今あなたが一番望んでいるものを与えてくれます。

しかし、運が悪い人は、「見返り」がないと、いつまでもグチグチ言い続けるかもしれませんね。

運が悪い人は、目先の報酬にこだわる

見返りを求めてしまう人は、人間界を大事にしていることになり、

見返りを求めない人は、天上界を大事にしていることになります。

その結果、

神様(天上界)は、見返りを求めない人をとても優遇します。

見返りを求めない人と、神様は大の仲良しでもあるのです。

見なえい世界で繋がっているのですね。

運が悪い人には、必ず何らかの理由があるものです。

その原因を一つずつ潰していけば、必ず運が良くなっていくものです。

掃除をしたり、

不平不満を言わないようにしたり、

仕事を一生懸命頑張ったり、

他人が喜ぶような事をしてあげたり

そういった事を一つずつ実践していくだけでも、必ず運は良くなっていくものです。

「見返りを求めない」

というのは、とてもポイントが高い部類に入っています。

これを実践するだけでも、飛躍的に運がアップします。

他人に見返りを求めないようになれば、人間関係も飛躍的に良くなっていくはずです。

色んなことが好転していくので、人生も楽しくなってきます。

目先の報酬を手にするか、

遠くにある報酬を手にするか

たったこれだけの違いです。

運が悪い人は、目先の報酬にこだわります。

目先の報酬にこだわれば、当然のことながら遠くにある報酬はなかなか手にすることができません。

運の良い人は、目先の報酬に興味がないので、いつも遠くにある報酬(願望や夢)を手にすることができます。

こう考えてみると、意外と世の中というのは、とても単純な仕組みとなっているのがおわかり頂けるかと思います。

目先の報酬ばかり手に入れてしまうと、大きな願望が叶うことはありません。

ですから、運の良い人というのは、目先の利益にこだわることが、とても少ないのです。

目先の報酬は人間界の管轄であり、願望や夢は天上界の管轄になります。

努力で叶えられる願望は人間界で一生懸命頑張ればいいのですが、努力では叶えられないような運が必要な願望は、天上界(神様)の力を借りるようにするといいです。

「ありがとう」の言葉にこだわる必要はない

 電車で席を譲って、「ありがとう」って言われなかったら?

いい事をしているにも関わらず、「運が良くならないなぁ」って思っている人、今までの話で読んできて、何となく納得されたのではないでしょうか。

「見返りを求めてしまう」

と運が悪くなってしまうのですね。

仮に「見返りを求める気持ち」がなかったとしても、その場で報酬を受け取ってしまうと、人間界のご褒美だけで終わってしまいます。

もったいないですね。

例えば、電車で席を譲って、相手の人に「ありがとうございます」と言われて、感謝されたとします。

あなたは席を譲って、相手から「ありがとう」の言葉をもらう事で、ちょっぴり幸せな気分になりますね。

「ちょっとだけ良いことしたな」みたいな気分になるかもしれません。

これが人間界でのご褒美ですね。

しかし、あなたが電車で席を譲ったにも関わらず、相手の人は何も言わず黙って座ってしまいました。

「ありがとう」の一言もないなんて、あなたは憤慨するかもしれませんね。

でも、「ありがとう」の言葉がないという事は、「電車で席を譲った行為」というのは、神様(天上界)の耳に入ることになります。

神様と人間のどちらかが、絶大な力を持っているのかは、もうおわかりですね。

ですから、こういった場面に出くわしたら、

「憤慨」するのではなく、

「ラッキー」って思う、

のが正解なのです。

波動が一致しない限り、神様とは仲良くなれない

あなたは今、新しい概念を取り入れましたね。

電車で席を譲ったにも関わらず、「ありがとう」と言われなかったら、

「憤慨」するのではなく「ラッキー」と思う。

こう考えることで、間違いなくあなたは神様と少し仲良くなれます。

今まで運が悪かった人は、「幸運の女神が微笑む」なんて事は、めったになかった事なので、とても嬉しいですね。

何故「ラッキー」と思うことが大事なのか?

仮に、目先の報酬がなかったからといって、必ずしも神様と仲良くなれるとは限らないのです。

理由は、不平不満を言ったり、憤慨したり、泣き叫んだりしていると・・・その波動は神様と一致しないからです。

波動が一致しないのですから、神様と仲良くなることはできませんね。

ですから、相手から「ありがとう」と言われなくても、決して怒らないことです。

平常心でいることです。

ラッキーって思えれば、なおさら良いです。

「人間界のちっぽけなご褒美なんていらないわ!」

って考えれば、意外と怒らないでいることもできるようになります。

人間は、考え方次第で、いくらでも気持ちを切り替えることができます。

「願望を叶える為に、運を貯めよう!」

って思うことができれば、「ありがとう」と言われなくても、平然と振舞うことができるようになります。

それどころか、「ラッキー」とさえ、思えるようになります。

見えない世界を意識できるようになると、ものの見方や考え方も変わってきます。

あなたは今まで、見える世界ばかりを意識してきました。

見える世界を意識してきた結果、どうでしたか?

運が良くなりましたか?

きっと、「NO」と答えることでしょう。

ですから、

「目先の報酬がなければ、ラッキーである」

という言葉をいつも胸に刻んでおくといいかもしれません。

陰徳を行えば、神様と仲良しになれる

神様は煩悩やわがままな人を嫌う

今までの話を読んできて、神様と仲良くなりたいな~と、ちょっとだけ思ったのではないでしょうか。

天上界(神様)と

人間界

どちらも大事な世界ですが、人が生きていく上では、どうしても人間界と密接な関係が求められますね。

人との関わり合いは、どうしても避けられないことです。

ですから、人間界を大切にして、生きていくことは正解です。

ただし、人間界の中にどっぷりと身を投じてしまうと、どうしても煩悩の世界に引きずり込まれてしまいます。

神様は、煩悩やわがままな人をとても嫌います。

私利私欲に目が眩んで、目先のことばかりに意識が向かってしまうと、人生を誤ってしまうことになりかねません。

人に見られないところで、あなたは何をしているのか?

神様の評価は、この一点に尽きます。

あなたは、人に見られないところで、今まで何をしてきましたか?

今まで何もしてこなかったという人は、きっと運の悪い人生を送ってきたのではないでしょうか。

逆に人に見られないところで、今まで色々なことをしてきた人は、きっととても運の良い人生を送っていることでしょう。

人に見られないところで、善行を積んでいくというのは、人間界からのご褒美を一切期待していないことになりますね。

ご褒美を期待しないというのは、見返りを求めないことと同じですので、神様にはとても好かれるようになります。

お金を拾った場合は、権利を放棄して警察に届ける

陰徳って言葉、聞いたことがありませんか?

「人知れずひそかにする善行」を陰徳と言います。

ネットで検索すればわかると思いますが、

「陰徳すると開運できる」とか、

「陰徳すると成功できる」とか、

「陰徳をすると幸せになれる」とか、

「陰徳で人生を変えられる」とか、

という具合に、陰徳の効果を説いている人がとても多いです。

ですから、「徳を積む」ということも、運を良くする為にはとても大事なことですが、

「陰で徳を積む」という事が、何よりも大切なことなのです。

「陰徳」というのが、今までお話してきたような、

「店員に見られないように、コンビニの募金箱に寄付する」

といったことがそうです。

人の為に何か良い事をする。

というのが、善行になります。

そして、人の為に良い事をしたことが、他の人たちに知られなければ、陰徳へとグレードアップします。

人に知られてしまった場合の徳は、「陽徳」となってしまいますね。

「陰徳」であろうが、「陽徳」であろうが、人の為に何かをすることは、とても良いことです。

ただし、「陰徳」の方が「陽徳」よりも、何倍も何倍も価値の高い事であることを知っておいて下さい。

神様と仲良くなるには、「陰徳」が一番です。

「陰徳」の例は、

「店員に知られないように募金箱に寄付する」

「誰にも見られないように、道端のゴミを拾う」

「朝、誰にも見られないように、隣の家の前を掃除する」

「外のトイレを使ったら、綺麗に掃除して出る」

「お金を拾ったら、権利を放棄して(謝礼金を貰わない)警察に届ける」

などなど、陰徳はいっぱいあります。

ぜひ、陰徳をたくさん積んで、神様と仲良くなれますようお祈りいたします。

最後までお読み頂き、有難うございます。

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      2021/10/14

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