復讐心でもOK!ゼロの法則を始めてみよう

あなたも「ゼロの法則」でヒーローになれる!

「ゼロの法則」はナチュラルな考え方

この「ゼロの法則」は、とても高レベルの思考が要求されます。

でも、

「どんな人にでも親切にしなさい」とか、

「日々、感謝の心を持って生活しましょう」とか、

「いつも笑顔で人と接しましょう」とか、

そういう事はあまり言いません。

「ゼロの法則」というのは、考え方がとてもニュートラルです。

というのも、普段はあまり「あれこれ意識しない」のが信条でもあります。

自己啓発系の教えでは、

いつも感謝の心を持ちなさい

という具合に、何らかの心がけを持つよう勧めていますね。

イメージングにしても、毎日熱心にするよう勧めている人も多いですね。

しかし、「ゼロの法則」では、全くそんな事はありません。

普段は特にあれこれ意識することはありません。

何故なら、「マイナスの出来事」が起こって初めて、何らかの対策を練るからです。

対策を練るというのは、プラス思考のことですね。

普段は、怒ろうが落ち込もうが、自然に振舞っていいと思います。

皆さん、「え?」って思いますよね。

「怒る」

というのは、別に悪い感情ではありません。

人間ですから、理不尽な人や不運な出来事に遭遇すれば、「怒る」のはとても自然なことです。

もし自分が誰かに、理不尽な目に遭うことがあれば、「怒る」のが当然です。

しかし、「ゼロの法則」の教えでは、その相手を「許せ」と教えています。

正直、理不尽な相手を許すなんて事は、普通の人であれば、「絶対に嫌だ!」と思うのが自然ではないでしょうか。

人の為なら、願望も叶う

「絶対に許したくない相手」「許す」からこそ、とんでもないエネルギーを発生させることができます。

私はこの「ゼロの法則」を、色んなパターンで実践してきたので、色んな効果を享受してきました。

「理不尽な相手を許す」には、それ相応のきっかけが必要ですね。

神様仏様の心で、本当に無心になり、相手を許すことができる人はそれでいいと思います。

そういう人は本当にりっぱだと思います。

しかし、私は、その「怒り」をエネルギーに変えて、プラス思考するときもあります。

その怒りのエネルギーを「復讐」「恨みを晴らす」という気持に持っていくことも少なからずあります。

「あんな奴、この世に野放しにはさせたくない」
「あいつのせいで皆が迷惑だ。この際、私のプラス思考であいつを追放してやる!」

こんな風に、リベンジ精神を心の中に沸き起こすと、フツフツと相手に対する闘志が出てきます。

そして、自分はヒーローになった気分で、「あいつさえいなくなれば、皆幸せになれる!」と考えます。

すると、とても良い気分になれます。

本当、一時ではありますが、ヒーローになった気分になります。

そう考えることでプラス思考のエネルギーが倍増されます。

倍増されるどころか、願望実現の確実性が一気に高まります。

何故なら、自分の為でもあるけど、周りの人が幸せになる為にも、一役買っているからですね。

「ゼロの法則」というのは、自分の為ではなく他人の為にしている思考は、ほぼ100%の確率で願望が実現します。

ですから、「絶対に復讐してやる!」というきっかけで、プラス思考しても、何ら問題はありません。

逆に、いい人間になり切ろうとして、「復讐」のことを考えることに罪悪感を感じる人も多いですね。

でも、人間なんですから、感じたままの気持でいいと思います。

プラス思考のきっかけは復讐でも構わない

きっかけは復讐でも構わないが、復讐するのはご法度

「ゼロの法則」というのは、豊かさが原点です。

その豊かさに意識してしまうと、「復讐」なんて気持ちを持ってはいけないと誰もが思うかもしれません。

私が「ゼロの法則」を実践し始めた頃というのは、全く運のない状態でした。

運がないのですから、当然世間一般の人よりも、「貧しい心」の持ち主でした。

何かあるとすぐに、怒りや憎しみや恨みの感情が湧き起こります。

その当時「許す」という概念は心の中にありませんでした。

しかし、「ゼロの法則」のおかげで、「許す」ということを学びました。

マイナスの出来事や理不尽な人に遭遇すると、「運を頂く絶好のチャンス!」と考えることで、ワクワク感が湧き出たり希望を見出すことができました。

「ゼロの法則」を実践しているわりには、「良い人間になろう」と努力した事はほとんどありません。

正直ですね。

宗教だと、ちょっと堅苦しくなってきます。

「復讐」なんて事は、キリスト教なんかでは、絶対にNGだと思います。

でも、「ゼロの法則」では、きっかけは「復讐」でも全然構わないですよ、と教えています。

こういう風に書いてしまうと、邪教のように思われるかもしれません。

または、低レベルの思想だな、と思う人もいるかもしれません。

しかし、「きっかけは復讐でもいいが、実際に復讐するのはご法度」というのが、本当の意味になります。

天罰を与える気持ちがあってもいいじゃないか

もし、自分の愛する家族が誰かに殺されたとしたら、きっと復讐したいと誰もが思うことでしょう。

殺された当人の気持ちとしても、「復讐してほしい!」という思いを持ったまま、あの世に行くかもしれませんね。

殺された当人は「復讐してほしい!」と望んでいるのに、その家族がその気持ちを代弁したいと思うのが自然ではないでしょうか。

愛する家族は、とても大切な存在です。

しかし、自我だって、とても大切な存在のはずです。

誰かに理不尽な態度を取られたりしたら、当然自我が傷つきますね。

傷ついているのに、相手を許すのって、単なる「泣き寝入り」みたいな感じにもなりますね。

私は最初の頃、理不尽な人に対しては、「運を頂く絶好のチャンス!」と単純に考えて、「ゼロの法則」を実践しました。

でも時々、絶対に許せない人も現れます。

そんな時、いつまでも怒りの気持ちを心の中に閉じ込めておくのは、精神衛生上あまり良くないので、気持ちの変換をしようと努力します。

そんな時、「復讐」を頭の中に思い浮かべると、ワクワク感というかモチベーションが一気に高まる時があります。

そういう時は、「あいつに天罰を与えてやる!」という気持ちでプラス思考します。

プラス思考をするきっかけは、正直「貧しい心」であることは確かです。

でも、結果的に、「相手に対して天罰を与える」ことができます。

私は、「復讐」を心の中に抱き、プラス思考を実践した事が何度かあります。

必ず相手は自分の思い通りになります。

「復讐」という願望が、見事に叶います。

でも、「復讐」をきっかけにしてプラス思考をするのは、ちょっと違うんじゃないの?と思われる方もいるかもしれません。

ワクワク感が湧き起これば、きっかけは何でもいい

貧しい心でプラス思考しているにも関わらず、結果的に相手に対して復讐できてしまいます。

不思議ですね。

プラス思考するきっかけというのは、正直なんでもいいと思います。

色んな人と関わっていれば、なかには理不尽な人もたまにはいます。

本当に常識はずれの人がこの世の中には、いっぱいいますね。

「こんな奴を許すなんて絶対に嫌だ!」

そういう人もたまにはいます。

正直、本当に許すのが嫌になります。

心の中で大きな葛藤が生じます。

「別に運なんかいらないから、あいつだけは絶対に許せない!」と思うことも何度かあります。

他人に対して怒りを持ったままでも別に支障はないんです。

でも、心の中では、「許さなければ」という思いが沸き起こります。

「ゼロの法則」を知ってしまった以上、心の中にマイナス感情があることに、なんとなく罪悪感が残ります。

そして、「良い人間にならなければ」という思いと、「あんな奴許せない」という思いが交錯します。

「よし、じゃあ、あいつからたっぷりと根こそぎ運を貰ってやる!」

そう思った途端、急に心が軽くなる時があるんですね。

復讐を考えた途端、心の中からワクワク感が湧き出てきます。

きっと、私だけではなくあなたも、

「なんとかあいつをこらしめてやる!」とか、

「あいつから運を貰ってやる!」とか、

「あいつを会社から追放してやる」とか、

そういう思いでプラス思考した人も多いと思います。

あなたの行動で世の中が変わる

そもそも大切な自我がとても傷つけられているのですから、自我の名誉の為にも、「復讐」がきっかけでプラス思考しても良いと思います。

一番大事なのは、“行動”することです。

金運アップを目的に、寄付をしてもいいんです。

ああだこうだと御託を並べて寄付をしない人よりも、千倍価値のある事です。

仕事だって、あなたは給料を貰う為に会社に行っているはずです。

給料を貰うことに後ろめたさを感じている人はいないはずです。

また、無職でブラブラしている人よりも、給料を貰う為に頑張って働いている人の方が、いいに決まっています。

どんなに精神的に未熟な人であっても、毎日頑張って会社で働くことによって、精神が鍛えられます。

社会の厳しさを叩き込まれますね。

金運アップの為に、トイレ掃除をしたっていいんです。

「見返りを求めてトイレ掃除をするなんて、けしからん!」と言って、トイレ掃除をしない人より、見返りを求めてトイレ掃除をする人の方が十倍、いや百倍偉いです。

なんだかんだ言っても、“行動”するって事は、心の中でとても大きな葛藤が起きます。

仮に見返りを求めて、貧しい人に3000円寄付したとしても、結果的にその3000円で多くの人が救われるのが事実です。

あなたが“行動”すれば、世の中は必ず変わります。

きっかけ云々を説いて、善行にけちをつける人よりは、本当に千倍尊いです。

ですから、きっかけは何であれ、自信を持ってプラス思考してみて下さい。

見返りを求めて実践しても構わない

見返りを求めても結果は出る

“行動”するという事は非常に大事です。

この「ゼロの法則」というのは、非常に崇高な思考を要求されますね。

それは、聖書などの教えよりも、もしかしたらずっとレベルの高い教えかもしれません。

「ゼロの法則」では、心の豊かさを持つように勧めています。

たぶん聖書などでも、他人に奉仕する心を持つよう説いていると思います。

ですから、「見返りを求めて善行」なんて事は、聖書などでは絶対にタブーなことだと思います。

でも、よく考えてみて下さい。

私は「ゼロの法則」を最初に実践した頃は、“見返り”を求めて、ただひたすら実践してきました。

ですから、私はいい人間ではないですし、他人から尊敬されるような人間でもありません。

本当、謙遜しているわけではありません。

善行や他人を許す事など、レベルの高い行いを次々と実践してこられたのは、やはり“見返り”を期待していたからです。

それでもちゃんと、結果は出ました。

「ゼロの法則」の最大の魅力は、「見返りを求めて行動しても構いませんよ」という所にあるかもしれません。

そこには、聖書のような堅苦しさは一切ありませんね。

正直、本当にワクワクしながら(願望が叶う事を期待して)、「ゼロの法則」をひたすら実践してきました。

自身の精神性を高める為に、感情を鼓舞することなくただひたすら、他人の為に奉仕することもとても偉いことだと思います。

そういう人は、本当に尊敬に値します。

あきらめるか続けるかで、天と地ほどの差が出る

私が「ゼロの法則」を実践した頃は、煩悩だらけの状態からのスタートでした。

煩悩だらけの人間でも、人生を変えていくことは可能です。

やはり、現場に出て、いろんな壁を乗り越えることにあると思います。

まずは“行動”すること。

これに尽きると思います。

しかも、思いっきり、期待感を持って、行動する。

これでいいと思います。

“見返り”を求めて実践すると、実際はどうなるのかという事は、やってみなければわからないです。

実際には、“見返り”を求め続けていることは、苦しいことに気づきます。

心が苦しくなってくるんですね。

ずっと、“見返り”を求め続けているにも関わらず、その“見返り”がいつまで経っても、来ないのですから当然ですね。

「いつになったら、宝物が来るんだ!」

こんな思いで続けていたら、本当に心の中が苦しくなります。

それで、“見返り”を求め続けて実践している人は、苦しくなってきて、その善行を途中でやめてしまうことになります。

その善行をやめた時に、「あ~、やっぱりあなたは見返りを求めて実践してきたのね」と神様に思われてしまいます。

私は、煩悩だらけの人間だったので、途中でやめてしまうと、「せっかくここまで善行を続けてきたのに、ここでやめてしまうなんて、もったいない」という気持ちが沸き起こります。

この時に、あきらめるか続けるかで人生は天と地ほどの差が出てきますね。

私は飽き性で、何をやっても続かなかったのですが、どうしてここで踏ん張ることができたのか?

「ゼロの法則」はすぐに結果が出る

私が「ゼロの法則」をやり始めた頃というのは、本当に心が貧しかったです。

心が貧しいというのは、他人に奉仕するという概念はほとんどなく、自分のことばかり考えていたという事ですね。

仕事が終わるとパチンコばかりしていていました。

勉強をしたり本を読んだりして人生について少し考えるといった事は、ほとんどありませんでした。

そんな私が、「ゼロの法則」を知ってから、見返りを求めながらも、善行(他人に奉仕)を続けてこられました。

普通であれば、見返りを求めて、何かをするというのは、“偽善”と言われるものです。

早い話、偽の善行ということですね。

でも、見返りを求めるというよりは、将来に対する漠然とした期待感の方が強かったかもしれません。

見返りを求め続けて、善行を実践しても、いつまで経っても結果が出ない時があります。

そのうち、「もう、や~めた!」という気持ちになってもおかしくはありません。

私は、「ゼロの法則」を知る前までは、何をやっても長続きしませんでした。

仕事は何度も転職してますし、高校を中退した後一念発起で大検の勉強をしましたが途中で挫折してしまいました。

何をやっても続かない。

根性なしですね。

でも、「ゼロの法則」は、すぐに結果が出るんですね。

本当に、すぐに結果が出ます。

だから私は、「ゼロの法則」にほれ込んだわけです。

「もうダメだ」って思った時、そこからチャレンジできるか

人間関係で「ゼロの法則」を実践すれば、1週間も経たないうちに結果が出ます。

飽き性の私としては、本当に大変助かります。

善行のうちの一つに「寄付」がありますね。

例えば、毎月1万円寄付したとします。

1年続けても、効果らしい効果がなかったとします。

「ゼロの法則」を知る前までの私だったら、「毎月1万円も寄付しているのに、何も効果がないじゃないか!もう、や~めた!」という感じになります。

でも、「今さらやめるのも、もったいない」という気持ちも沸き起こってきます。

「やめるべきか、やめないべきか」と悩んでしまいます。

そこで踏みとどまることができたのは、「今まで毎月1万円寄付して、1年間で12万円になるじゃないか!今寄付をやめたら、その12万円をドブに捨てるようなもんだ」という気持ちが沸き起こります。

正直、豊かな気持ちとは言い難いですね(笑)

でも、踏みとどまることができたのは事実です。

運の世界というのは、「冗談じゃない!もう、や~めた!!」という大きなマイナスの出来事の時に、真価が問われます。

「もう、ダメだ!」と思った時に、もう一回そこからチャレンジすることのできた人が、大きな果実を得ることができます。

本当に、あと一歩のところで脱落してしまう人が多いです。

でも、「ゼロの法則」は、本当に見事に結果が出ます。

「ゼロの法則」を実践したけど、なかなか効果が得られないという人もいるかもしれないですね。

小さな事から実践して効果を体験しよう

効果が得られないのはワクワク感が足りないから

「ゼロの法則」を実践すると、すぐに効果を確認することができます。

特に、運のない人が「ゼロの法則」を実践すると、効果が顕著に現れます。

「見返りを求めながら実践する」

というのは、あまり褒められた行為ではありません。

しかし、前にも言いましたが、運のない人は“行動”することが大事です。

きっかけ云々よりも、まずは“行動”なんですね。

例えば、お金のない無職の人間に対して、「崇高な理念を持って仕事に就きなさい」と言う人は、あまりいない事でしょう。

まずは、「とりあえずアルバイトでも何でもいいから働きなさい!」というのが、一般的ですし、それが一番理に叶っていると思います。

「ゼロの法則」の魅力はいっぱいあります。

劇的に現実を変えることもできますし。

短期間で効果が得られますし。

さらに、労力を必要としないですし(頭の中だけの勝負です)

見返りを求めて実践しても、なかなか思ったような効果が得られないという事も、よくあることです。

「ゼロの法則」を実践しているけど、すぐに効果が現れたことがない。

という人もいるかもしれません。

それはたぶん、やり方が間違っているのかもしれません。

私みたいに、「ゼロの法則」をやりだし頃(超初心者)でも、効果をすぐに得ることができました。

やっぱり、ワクワク感(喜ぶこと)が足りないから、効果が現れないのだと思います。

小さな事から始めてみる

例えば、通勤途中に前からきた自転車がよそ見していて、ぶつかりそうになったとします。

しかも、相手は会釈もせずに無視して過ぎ去っていきました。

こんな時、最初は「ムカつく~!」とか、「なんだよ、あいつ!」とか、イライラしてしまいますね。

でも、「運を頂く絶好のチャンスだから、許してあげよう!(ルンルン!)」と、こんな感じで許してあげると、本当に効果がすぐに現れます。

いつも会社で怒られてばっかりの人が、仕事でミスをしても全く怒られなかったり (ミスをしても許される)。

いつも無愛想な同僚が、よく話しかけてくれるようになったり (色んな人が話しかけてくれるようになる)。

やはり、感情をどれだけ変換させてあげるのか、という事がとても大切です。

現実を変えていくのは、“感情”です。

イメージングでは効果ないんです。

上記のような効果が、2回3回と続くと、「ゼロの法則」を実践するのが楽しくなってきます。

やっぱり、実体験で得られた結果が、一番の教えになります。

効果が2回、3回と続くと、自然と忍耐力も身につくようになります。

忍耐力というのは、結果が出るまで、「ゼロの法則」を続けられるようになるということですね。

ですから、私が「ゼロの法則」を続けて、効果らしい効果がない時でも、なんとかあきらめずに続けることができたのは、オイシイ体験(奇跡)をしているからなんですね。

身の回りの、小さなマイナスの出来事から実践してみるといいです。

いきなり、ハードルの高いマイナスの出来事をプラス思考しようとすると、つまづいてしまいます。

最初は、本当に小さなマイナスの出来事から始めてみるといいです。

相手を許せば、自分がミスをしても許される

『いつも会社で怒られてばっかりの人が、仕事でミスをしても全く怒られない(ミスをしても許される)。』

運のいい人は、ミスをしても許されてしまいます。

でも、「許されてしまう理由」がちゃんとあるという事ですね。

他人のミスを許すようになれば、必ず自分のミスも許してくれるようになります。

人間なんて完璧な人などいないのですから、いつ大きなミスをしてしまうかわかりません。

「ぶつかりそうになった自転車に乗っていた人を許す」

こんな小さな事でも、「ゼロの法則」を実践すれば、目に見える効果を体験することができます。

運のない人が実践すれば、どんどん運の良い人間に変わっていくことができます。

見返りを求めて実践しても、“感情”さえ上手く変換させてやれば、必ずエネルギーが発生して現実を変えていくことができます。

「ゼロの法則」の極意は、やはり“感情”にあります。

私のように、「運を頂く絶好のチャンスだから、許してあげよう(ルンルン)」という感じでOKなんです。

難しく考える必要はありません。

運を頂くというのも、見返りになりますね。

でも、きっかけは何であれ、感情を揺り動かしたもん勝ちです。

もちろん、「自転車に乗っていた人は、とても大事な用事があって急いでいたのだろう。だから怒らないで許してあげよう。」というプラス思考でもOKです。

しかし、このようなりっぱな考えで相手を許してもいいのですが、どこか心の中で釈然としない気持ちになる人もいるかと思います。

やっぱり心のどこかでひっかかるんですね。

マイナス感情になった時は、イメージングもOK!

こちらはとても不愉快な思いをしたのに、それを完全に水に流して相手を許すなんて、ちょっと割りに合わないですよね。

「心のどこかで、ちょっとひっかかる」

こんな感じだと、せっかく相手を許したにも関わらず、運が発生しない事になります。

やはり、被害を受けた側としては、何らかのメリットがないと、なかなか相手を許すという方向に持っていくのは難しいことと思います。

正直、私の実体験からお話すると、「見返り」を期待してやる方が、“感情”が大きく動くんですね。

「見返り(もしくは願望)」があるのなら、頑張ろうっていう気持ちになります。

そうすると、一気にワクワク感が湧き出てきます。

「ゼロの法則」というのは、あくまでもエネルギーを発生させるのが基本です。

マイナス感情になっている時に、プラスの感情(喜ぶ)に持っていくことができれば、エネルギー(運)が発生して、願望が叶ってしまうんです。

こんなにわかりやすい法則はないですね。

「ゼロの法則」を実践しても効果がないという人は、やはり感情が固まったままだからです。

普段イメージングをしても効果はありませんが、マイナスの出来事があった時は別です。

マイナス感情になった時は、思いっきりイメージングをしてもいいんです。

願望をイメージして、その願望が叶ったかのようにイメージしてもOKです。

ただし、効果があるのは、マイナス感情になった時だけです。

“感情”をもっとも刺激できるのは、やはり人間の欲にからんだことです。

ですから、つねに自分の叶えたい願望を明確にしておくことは、プラス思考する時に“ブレない”ので、悩むことが少なくなります。

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      2021/10/14

 - ゼロの法則