ゼロの法則を知れば、宇宙の真理がわかる
ゼロの法則を知れば、宇宙の真理がわかる
ゼロの法則は、神様、創造主、宇宙そのもの
「ゼロの法則」って初めて聞く人も多いかもしれません。
一言で「ゼロの法則」を説明すると、「運の発生する仕組み」をわかりやすく解説したものとなります。
さらに付け加えると、
現代版の「聖書」
現代版の「仏教」
とも言えるかもしれません。
世の中の真理というのは、不変ですね。
「聖書」も「仏教」も、とても尊い教えではありますが、少し難解なところもあるので、身近な問題に対してそれを当てはめて生活している人はほとんどいないことでしょう。
「ゼロの法則」というのは、
問題解決から始まり、
カウンセリング、
コーチング、
成功法則、
スピリチュアル、
・・・などなど、ほぼ全てを網羅しています。
こう書いてしまうと、誇大広告のように思われるかもしれませんね。
しかし、世の中の真理は一つですから、その真理さえ間違えなければ、その流れを下れば全ての問題解決が見えてくるようになります。
「ゼロの法則」というのは、さらに別な言葉でも表すことができます。
それが「神様」であり、「創造主」であり、「宇宙」そのものでもあります。
「ゼロの法則」というのは、ただの法則ではなく、宇宙の真理を説いたものでもあるのです。
ダイエットをするにも、神様の精神性が生かされている
「ゼロの法則」は、「神様」そのものと書きましたね。
しかし、いくら神様のことを知ったとしても、
目の前の問題が解決されるわけでもないし、
給料だってアップするわけではないし、
人間関係だって円満になるわけではないですね。
目の前の具体的な問題を解決するには、「神様」のことを知ったとしてもあまり意味はありません。
ただし、その「神様」の精神性を少し知っておくだけでも、色んなことに応用できます。
カウンセリングや
願望実現や
成功法則など。
「神様」の精神性を活用することで、人生も上手くいくようになります。
例えば、「ゼロの法則」では、「欲を解き放つと願望は叶う」と教えています。
「欲を解き放つ」・・・と聞いて、あなたは何を思いますか?
何となく、世離れしたお坊さんや悟りを開いた人が行うようなイメージを持っていませんでしょうか。
もしくは、神様や仏様みたいだって思う人もいるかもしれませんね。
俗世間から離れた人が「欲を解き放つ」という事をするなら理解できるかもしれませんが、一般の人でそれをやる人はほとんどいませんね。
でも、実際には「欲を解き放つ」という行為は、願望実現の為にみんなが実践していることなのです。
例えば、大好きなデザートを我慢してダイエットをするのも、「痩せる」という願望実現の為に「大好きなデザート(プラス)」を解き放っている(マイナス)状態ですね。
まさにこれこそ、「ゼロの法則」(神様の精神性)ですね。
よく自慢話をする人は、神様の精神性とかけ離れている
「神様の精神性」
少し壮大な話になってきましたね。
「欲を解き放つ」ということ以外にも、実は「神様の精神性」というのは、いっぱいあります。
世の中には、よく「自慢」する人がいますよね。
ブランド物のバッグを見せびらかしたり、
高級車を自慢したり、
豪邸を自慢したり、
収入を自慢したり、
仕事のスキルを自慢したり、
ゴルフの腕前を自慢したり、
頭の良さを自慢したり、
スタイルの良さを自慢したり、
数え上げたらキリがないくらい、自慢するネタというのは、そこら中に転がっていますよね。
あなたは、自慢する人についてどう思いますか?
「神様の精神性」に同調しているように思いますか。
きっとほとんどの人は、「神様の精神性」と大きくかけ離れている、と思うのではないでしょうか。
他人の自慢話を聞くことほど、退屈で嫌なことはないですよね。
しかし、自慢話をする本人は、「自慢話」することが楽しくてしかたがありません。
ついつい、1時間でも2時間でも延々と自慢話を聞かされて、うんざりしたという人もいるのではないでしょうか。
出世しても自慢しないのが「神様の精神性」
「自慢話」をする人は、「神様の精神性」から大きくかけ離れている。
ほとんどの人は、そう思うことでしょう。
ということは、逆に考えると、「全く自慢をしない人」は「神様の精神性」に近いということがいえるのではないでしょうか。
例えば、
Aさんは、会社で出世して部長になったとします。
友人知人や家族にも、自慢したとします。
他の同期より、自分の方が早く出世したとか、
自分はとても能力があるから出世したとか、
こういった自慢話を聞かされるのは、あまり楽しいものではありませんね。
一方のBさんも、会社で出世して部長になりました。
しかも、会社始まって以来の最年少でのスピード出世です。
しかし、部長になった事を友人知人には誰にも言わず、社内でも全く自分から口にしなかったとします。
自慢するような素振りは全くなく、逆に「自分が部長になったのは、皆さんの協力があったから」と思っているようです。
あなたは、AさんとBさんを比較して、どちらに好感を持つでしょうか。
もしくは、友人として付き合うなら、AさんとBさんどちらがいいでしょうか。
また、「神様の精神性」に近いのは、AさんとBさんのどちらでしょうか。
きっとほとんどの人は、Bさんと答えるのではないでしょうか。
これも、「ゼロの法則」で簡単に説明することができます。
部長に出世(プラス)しても、誰にも言わない(マイナス)
プラスとマイナスで運が発生しています。
逆に部長に出世(プラス)して、自慢する(プラス)と、
プラスとプラスで運が離れていってしまいますね。
プラスマイナスで見ると、簡単にわかりますね。
寄付をすると神様の精神性に近づける
楽しみを放棄すると、寄付の効果は絶大なものとなる
「欲を解き放つ」
「自慢話をしない」
この二つは、「神様の精神性」に近いということを書きました。
しかし、他にも「神様の精神性」に似たような行為があります。
例えば、「寄付」。
お金をたくさん持っている人が、寄付をしたとしても、それほど大きく評価されることはありません。
普通の暮らしをしている人が「寄付」をすると、その効果は大きくなります。
例えば、今月はどこか旅行に行こうかと計画を立てていたとします。
しかし、国内で大きな地震が起きて、たくさんの人が被害に遭われたとします。
そこて、計画していた旅行をやめて、その分のお金を義援金として災害地域に寄付したとします。
この人の行為は、ただの「寄付」ではありませんね。
自分の楽しみ(プラス)を放棄(マイナス)した上での、「寄付」になるので、その効果は絶大なものとなります。
人間というのは、自分の懐が痛むのをとても嫌います。
しかも、自分の楽しみを放棄することも、とても嫌います。
どちらを実行するのも、とても勇気のいることですね。
世の中の恵まれない人に、気持ちを寄せるだけでも、「神様の精神性」に同調するので、あなたの運はとても良くなります。
また「寄付」という行い自体、運が発生するようになっています。
「お金(プラス)」を「解き放つ(マイナス)」ということになるので、運(エネルギー)が発生していますね。
このように、自分が持っているプラス(お金や労力や時間)を他人に提供できるようになると「神様の精神性」と同調するようになります。
心の広い人は、「神様の精神性」と同調する
自分の懐を痛める。
というのは、とても大事なことですね。
または、自分の労力や時間を他人に差し出すことも、「神様の精神性」と一致することになります。
職場でも、自分の仕事が忙しい時に、仕事を手伝ってくれる人っていますよね。
自分にも抱えている仕事があるにも関わらず、嫌な顔をせずに手伝ってくれる人をあなたはどう思うでしょうか?
器の大きい人だな、
心の広い人だな、
そう思うのではないでしょうか。
器の大きい人や心の広い人っていうのは、「神様の精神性」にとても近いポジションにいます。
心の広い人っていうのは、快くマイナスを受け入れる気持ちがあります。
そうでなければ、嫌な顔をせずに人の仕事を手伝うなんて事はありませんね。
「嫌な顔をしない」というのが、とても大事なポイントになります。
人の仕事を手伝う場合でも、嫌々手伝っていても、それは「神様の精神性」に同調しているとは言えません。
自分の仕事を嫌々手伝ってくれたとしても、あまり良い気分ではありませんよね。
できれば、快く手伝ってほしいですよね。
ですから、職場で他人の仕事をよく手伝う人は、とても運がいいです。
出世したり、
給料が上がったり、
などの仕事の面での効果はもちろんの事、
家族との仲が良くなったり、健康であったり、災難に遭わなかったり・・・などなど、その効果は多方面に行き渡ります。
見返りを求めない人は「神様の精神性」と一致する
無条件の愛で見返りを求めなければ、誰でも強運になれる
自分が持っている
「時間」
「労力」
「お金」
などを他人の為に提供できる人は、「神様の精神性」と同調するので、とても運が良くなると書きましたね。
しかし、そこには、1つの条件があります。
それが、
「見返りを求めない」
という事です。
全く見返りを求めず、ひたすら無償で、あなたの仕事を手伝ってくれたら、きっとあなたは相手のことを「神様、仏様」の存在のように感じるかもしれませんね。
「労力」をただ提供するのではなく、そこに「全く見返りを求めない」という要素が加わることによって、「神様の精神性」に一気に近づくことができます。
「神様」っていうのは、一言で言うと“無条件の愛”といえるかもしれません。
誰かの仕事を手伝うにしても、
困っている人に寄付をしたとしても、
それを無条件でできるからこそ、「神様の精神性」と一致することができるわけです。
「あの人はいつも仕事をしないから」とか
「あの人はいい給料を貰っているから」とか、
そういった条件付けをすることはありません。
何をやるにしても、無条件でできてしまうのです。
だからこそ、めちゃくちゃ運の良い人になれるわけです。
「見返りを求めない」というのは、さらにもう一つのプラスの効果が期待できます。
期待しなければ、つねに心地よい気分でいられる
「見返りを求めない」
というのは、別な言葉にも置き換えることができますね。
「期待しない」
「見返りを求めない」ようになると、相手に対してはほとんど期待をしないようになります。
「期待しない」と、どうなるのでしょうか?
「期待しない」と、マイナス感情にならないようになります。
何故なら、この世の中というのは、いつも「期待を裏切られる」ようにできているからです。
待ち合わせの時間に相手が遅れたり、
ボーナスが貰えると思ったら、貰えなかったり、
挨拶しても、相手から無視されたり、
電車で席を譲ったのに、「有難う」の一言もなかったり、
「期待を裏切られるシーン」に遭遇すると、必ずといっていいほど、マイナス感情になってしまいますね。
「せっかく〇〇してあげたのに」とか、
「一生懸命仕事しているのに」とか、
この世の中というのは、自分が思っているほど、完璧なものではありません。
特に人間というのは、自我が強いので、他人のことまで考えている人はあまりいないかもしれません。
ですから、最初から「期待しない」という気持ちでいれば、そもそもマイナス感情になることは、とても少なくなるはずです。
マイナス感情が少なくなれば、引き寄せの法則でいうところの「つねに心地よい気持ち」をずっと保つことができるようになりますね。
「期待しない」というのは、願望実現においてはとても理に適った行為なのです。
期待しない事は、難しいことではない
「相手に期待しない」
というのは、マイナス感情を起こさせないので、運が良くなると書きましたね。
いつも「期待しない」という心持ちでいるようにすれば、人生というのは上手くいくようになっています。
「神様の精神性」と何度も書きましたが、「期待しない」という行為もその一つということですね。
「期待しない人」を見て、あなたは何を思いますか!
潔い、
サッパリしている
淡々としている、
目の前のことを黙々とこなす、
積極的に動く、
・・・などなど色んな見方がありますね。
「期待しない」という心持ちでいるだけで、その効果は絶大となります。
それだけ、「神様の精神性」というのは、強力なのです。
「神様仏様みたいな心境には、自分はなれない」
とあなたは思うかもしれません。
しかし、よく考えてみて下さい。
「期待しない」
ということは、それほど難しいことではありませんよね。
給料が上がることを期待しない、
子どもが良い大学に入ることを期待しない、
いつまでも健康でいられることを期待しない、
夫(妻)がいつも優しいことを期待しない、
などなど、色々ありますね。
期待をしないと、不快な気持ちが少なくなる
実際に「期待しない」という心持ちでずっといると、どんな効果が期待できるのでしょうか。
例えば、
「この間、食事を奢ったから、お返しやお礼の言葉があるべき」
という気持ちでいた場合。
食事を奢ってもらった相手というのは、その後何かお返しがあるわけではなく、会計の時に自分が食事代を払っても、お礼の言葉もありませんでした。
普通だったら、あまり気分が良いものではありませんよね。
でも、そもそも気分が良くないというのは、
「期待している」という気持ちがあるからではないでしょうか。
「お礼を言うのが当たり前」という固定観念にとらわれているからなのかもしれません。
確かに、常識的な人間であれば、人から何かしてもらったら、「ありがとうございます」の一言くらいはありますよね。
しかし、世の中というのは、色んな人がいます。
「お礼を言われなかった」というだけで、あなたの気持ちはちょっとイライラしてしまうかもしれませんね。
そのイライラ感をずっと持っていると、「心地良い気持ち」から遠く離れていってしまいますね。
ですから、最初から「期待しない」ようにすれば、相手からお礼の言葉がなくても、マイナス感情になることはなくなります。
相手を憎んだり、怒ったりすることもなくなりますね。
すると、不快な気持ちになる頻度というのは、非常に少なくなります。
そうすることで、あなたの運は飛躍的に良くなるようになります。
「期待しない」というだけで、あなたの人生は間違いなく好転していきます。
パン屋にお客が来なくなるのは、なぜ?
「期待しない」という事で、飛躍的に運が良くなると書きましたね。
もしあなたが、何らかのビジネスをしているのであれば、「期待しない」という言葉は痛感できるはずです。
あなたがパン屋をオープンしたとします。
美味しいパンが評判を呼び、連日たくさんのお客さんが来たとします。
もともと、パン作りに自信があったあなたは、「やっぱり自分の腕は間違いなかった」と思ったとします。
過信というやつですね。
すると、この先も「お客さんはたくさん来るだろう」という期待を抱いたとします。
期待を抱いた結果、どうなると思いますか。
必ず「油断」します。
そして、「努力」を怠るようになります。
そして、世の中の潮流に合わせようとしなくなります。
パンの味やサービスが時代遅れとなり、知らない間にお客さんの姿はなくなるようになります。
その結果、そのお店は潰れる可能性が高くなります。
行列の出来ていたお店や儲かっているお店が、いつのまにか閉店になっているのを、あなたも何度か目にしたことがあることと思います。
そう、油断してしまうと、好調な運気はいつの間にか下降してしまうのです。
人間ですから、どうしても期待してしまいたくなります。
その気持ちはよくわかります。
しかし、「期待しない」ことができると、やはり「神様の精神性」と一致することになるので、運を好調に保つことができるようになります。
このように見てみると、「期待しない」といのうは、とても理に適っていますね。
好調な時に期待してはいけない
連日、お店にたくさんのお客さんが来ても、「そのうちお客さんは来なくなるだろう」という具合に、「期待しない」と、どうなるでしょうか。
お客さんが来なくなる。
という不安が、新商品開発やお客様を喜ばそうとする姿勢に繋がるのではないでしょうか。
ですから、「期待しない」というのは、とんでもない効果が発揮されるのです。
というよりも、あなたの人間性を変えてしまうことになります。
商売をしていて、お客さんが来ないということになれば、誰でも一生懸命に努力するようになります。
しかし、お客さんがいっぱい来るようになった途端、気を抜いてしまう人はこの世の中にはたくさんいます。
「引き寄せの法則」では、どちらかと言うと、「期待する」ことを勧めているような所がありますね。
何故なら、「期待する」ことで、精神的な安定に繋がったり、心が明るくなったりするからですね。
しかし、もともと明るい所に、光(明るさ)を当てても、全く意味がないのです。
意味がないどころか、無駄以外の何ものでもないのです。
上手くいっている時、
好調な時、
儲かっている時、
ウハウハな気分の時、
プロポーズされた時、
出世した時、
優勝した時、
・・・などなど、調子がいい時に、「期待する」というのは、運の世界では絶対にNGなのです。
「期待する」とドタキャンも多くなる
「期待しない」という事だけでも、とても運が良くなるということがわかりましたね。
また「神様の精神性」に近づくということもわかりました。
でも、まだまだあります。
例えば、「ドタキャン」
土壇場でキャンセルされることを「ドタキャン」といいますね。
たぶん、運の悪い人は、「ドタキャン」を経験されていることでしょう。
この「ドタキャン」というのも、「ゼロの法則」で簡単に説明することができます。
プラスの状況の時に、プラスの感情に浸る。
プラス+プラスで、必ず運が離れていってしまいます。
恐ろしいですね。
これについては、
「幸せは長く続かない 引き寄せの法則の真実に迫る」という記事も参照してみてみるといいです。
いかがでしたか?
「神様の精神性」って聞くと、ちょっと宗教っぽいイメージを抱く人が多いかもしれませんね。
でも、「ゼロの法則」で説明すると、意外と納得できる部分が多いと思います。
「神様仏様の境地」に至るには、かなり難しいですね。
しかし、それに近づくことはできるはずです。
精神的なレベルを引き上げることこそ、強運への近道なのかもしれません。
精神的なレベルを引き上げる方法については、「運わるぅ.com」の記事を参考にして頂ければと思います。
特に「欲を解き放つ」という「ゼロの法則」独特の考え方は、強烈に運を発生させることができます。
今回は、「神様の精神性」について、ごく一部をご紹介させて頂きました。
皆さんのご健闘をお祈りいたします。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
2021/10/14